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MySQLの最近のブログ記事

          

マルチクラウド構成におけるMySQL Group Replicationの利用事例紹介

   

こんにちは、滝澤です。

前回の記事『WireGuardによるマルチクラウド構成VPNの事例紹介』に引き続き、社内事例を紹介します。

弊社ハートビーツではMSP(Managed Service Provider)サービスの可用性向上のために、社内基盤をマルチクラウド構成で運用しています。 複数のクラウド拠点のネットワーク間をWireGuardというVPNトンネルのソフトウェアで接続しています。 さらに、リレーショナルデータベース管理システムにはMySQLを利用しており、MySQLのレプリケーション機能の一つであるGroup Replicationを使って拠点内および拠点間における冗長化を行っています。

今回はこのMySQL Group Replicationの利用事例を紹介します。

行っていることをまとめると次のようになります。

  • マルチクラウド構成(Azure, AWS, GCP)において、MySQLサーバーの冗長化としてMySQL Group Replicationを利用している。
  • マルチプライマリーモード(multi-primary mode)で運用しており、アプリケーションからは同じ拠点内のMySQLサーバーをActive/Passive構成として利用している。
  • MySQL用の監視プラグインに対して、MySQL Group Replicationのステータス監視の機能を開発して追加した。
          

MySQL 5.6.10 以下に存在する レプリケーションのバグと詳細について

   

こんにちは。初めて会社のブログを書きます。吉川です。

先日、月に一度行われている社内勉強会(hbstyle)にて、下記の発表をしました。

MySQL 5.6.10 以下に存在する レプリケーションのバグと原因特定について (Heartbeats 社内勉強会 2014/12/11)

この件に関して、社内・外から反響がありましたので、詳細についてご紹介します。

          

MySQL を MHA + HAProxy で冗長化してみよう

   

斎藤です。こんにちは。

今日は、MySQLにてレプリケーション構成において、マスタサーバのフェイルオーバーを司るmysql-master-ha(以下、MHA)を用いる際、マスタサーバ接続先の切り替えにHAProxyを使ってみようというお話です。

※MHAは0.53.0(公式パッケージ)、MySQLは5.5.25a(Oracle公式パッケージ)、HAProxyは1.4.22(CentOS6標準パッケージ)、OSはCentOS 6.3 x86_64を用いました。

※MHAによる冗長化およびHAProxyによるMySQLの負荷分散の設定を経験された事がある前提で記述します。

こんにちは。CTOの馬場です。 今回もインフラエンジニア向けにちょっとした情報を紹介します。

今回はバッチ処理でMySQLに接続するときに、パスワードをうまく受け渡す方法を紹介します。

まずは-pオプションでコマンドラインに書く方法があります。が、プロセスツリーに表示されてしまうため安全とは言えません。そこで2つの方法を紹介します。

  1. .my.cnfに設定する
  2. .my.cnfなしでなんとかする

.my.cnfに設定する

ユーザのホームディレクトリに.my.cnfというファイルを置いて下記の内容を設定することで、パスワードを指定することができます。このパスワードは標準のMySQLクライアント全てで使用されます。
※ファイルの権限は600に設定しておきましょう。

[client]
password="my_password"

この方法だと、ユーザごとにパスワードが分かれている場合にはうまく対応できません。その場合の対処法は続きをどうぞ

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