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フルマネージドサービスのメリットと失敗しない選び方

   

はじめまして。MSPグループの図師です。

今回は「フルマネージドサービスのメリットと失敗しない選び方」についてご紹介致します。

ITインフラを運用する際は、情報システム担当者や事業用システム担当者がその役割を担うことが多く、24時間365日の体制を保持するために外注として「監視サービス」などが利用されています。しかし、クラウド化やDX化が進み様々な要件が絡み合う昨今のシステムでは、発生しうる問題を全て事前に想定することが難しく、手順書どおりのことしかやらない「監視サービス」では対処が難しくなってきました。

その問題を解決するサービスとしてフルマネージドサービスが注目されています。フルマネージドサービスとはITインフラ運⽤の専⾨家にシステムの担当を任せるサービスです。24時間体制の監視システムと障害時の⼀次対応、サーバの設定変更やリソース管理、バックアップ・セキュリティ管理、障害の原因調査や改善策の提案など、様々な課題への対応を専⾨家が⾏います。


ハートビーツでは、お客様の課題に合わせた適切なインフラ環境をご提案します。社内では解決できないITインフラの課題でお困りの方はお気軽にご相談ください。 → サービス紹介資料をダウンロードしてみる

          

EKSとAKSによるマルチクラウドKubernetes

   

技術開発チームの基盤システム担当の小倉です。

社内システム用のコンテナ基盤をDockerからマネージドKubernetesサービスであるAmazon EKS(以下「EKS」と略す)とAzure Kubernetes Service(以下「AKS」と略す)に移設しました。本記事では、マルチクラウドでのKubernetesの設計と運用について弊社での事例をご紹介します。

          

年始のご挨拶 2024年

   

新年あけましておめでとうございます。ハートビーツの藤崎です。
おかげさまで約8000台のサーバーも大きな障害もなく無事に年を越せました。

          

令和5年度秋期 情報処理安全確保支援士試験を受験してきました

   

はじめに

こんにちは。運用チームの飯村です。

2023年10月8日に情報処理安全確保支援士試験を受けてきました。

今回の試験から出題形式が変わったため、どう変わったのか気になる方も多いのではないでしょうか。私なりの試験対策や、試験を受けてみた感想を紹介します。また、資格試験を通して得たもの、弊社における試験を受ける際の補助制度についても紹介します。

          

バランスの悪いITインフラ運用をしていないか一度考えてみてほしい話

   

こんにちは。事業基盤グループの佐野です。

今回は「バランスの悪いITインフラ運用をしていないか一度考えてみてほしい話」をしてみます。

AWSなどのクラウドを使うとITインフラ運用を簡単に構築できると思われがちです。確かに世の中クラウド上で動いているITシステムがたくさんあり、世界中の人たちが簡単にクラウドを使いこなしているように見えます。でもこれは果たして事実でしょうか。

弊社では多くのお客様のITインフラを預かり運用しています。ITインフラ運用は決して簡単ではなく、たいてい何かしら問題を抱えた状態で弊社にITインフラ運用を委託いただきます。弊社では一通りITインフラの状態を確認し、適切なインフラ構成や運用に整えなおしてから実際の運用に入ります。