かっこ様

違いは「対応の柔軟性」と「安心できる対応」

24時間365日の有人監視対応によって、サービス停止リスクを下げたい

↓

サーバ管理、運用、監視、一次対応のマネージドサービスをご提供。
サービスを止めないシステム構築をご提案、障害時も素早く対応します。

ここに注目!


他社と差が付いたのは「対応の柔軟性」


岡田

ハートビーツさんにマネージドサービスをお願いしたのは2017年2月からで、今年でちょうど丸2年になります。当時のメンバーにハートビーツの藤崎さんと面識のある者がいて、そのコネクションを経て何度かご提案を受けたのが最初のきっかけです。

ハートビーツ

藤崎から、岡田様とはすでビジネススクールで面識があったとうかがいました。

岡田

そうなんですよ。導入の4か月ほど前に、たまたま研修でお会いしたことがあったんです。藤崎さんの第一印象は、“あんまり社長感がない方”というと語弊があるかもしれないですけど(笑)、経営者が多く集う場でかなり穏やかな人柄が際立った感じでした。

ハートビーツ

確かに…(笑)。それはさておき、監視サービスが必要とされた理由はどのようなことだったのでしょうか?

岡田

弊社のコア事業はビッグデータを解析してビジネスの課題を解決することです。具体的なサービスの1つに、不正注文を検知する「O-PLUX」を提供しています。

「O-PLUX」のプラットフォームをAWS(Amazon Web Services)に置いていまして、サーバで何か障害が起きたり、障害の予兆があったりした場合になるべく早く検知できるように、以前は自前でいくつかのツールを導入して監視していました。

しかし、どうしても検知がうまくいかず、サービスに影響が出てしまうことが何度かありました。お客さまがどんどん増えていく中で「24時間365日安定したサービスを提供していきたい」と考えたところで、1つのオプションとしてマネージドサービスを検討し始めたんです。そこで、ちょうどハートビーツさんを知るメンバーが紹介してくれたという流れでした。

ハートビーツ

その際、他の会社さんや他のサービスも検討のうえ比較されたと思いますが、選んだポイントはどこにあったのでしょうか?

岡田

実はハートビーツさんのほかにもう1社へ見積もりを依頼していました。価格はそれほど変わらなかったのですが、サービスの範囲や対応の柔軟性といった部分で差がありましたね。紹介してくれたメンバーからも実績を聞いていましたので、ハートビーツさんに依頼しました。

ハートビーツ

他社では対応されなかった範囲とは、具体的にはどういった部分でしょうか。

岡田

深夜の復旧作業などですね。こちらとしては、夜間や休日の対応を手厚くしてほしいという希望があったんですけど、他社さんだとあらかじめ決まった内容しかやってくれないので。こちらの営業時間外の緊急事態とか、肝心なときにわれわれの対応が後手に回るもしれないという不安もあったんです。

青木

その点、ハートビーツさんはきめ細かくやってくれるので期待以上の対応でした。私たちの勤務時間外にも対応をしてくれるため、エンジニアも休日にちゃんと休めるようになりましたね。「精神的な安心」という部分もとても大きいです。また、何か問題が起こったときには、相談するとすぐに動いてくれて、一緒になって調査してもらえるところは本当に助かってます。そんな形で依頼をするなんて話は、当初はしていなかったので。


マネージドサービス導入後、障害件数が減少



岡田

深夜休日だけでなく、アラート対応に割いていた日常的なリソースは、もう何分の1か何十分の1かになっていますね。ハートビーツさんに一次対応をお願いする前は、それこそすべてのアラートを自社のリソースで全部チェックして…とやっていましたから。先ほど青木が「期待以上」といいましたが、私にも期待以上の部分があって。インフラレベルでの脆弱性の指摘もしてもらえるところです。社内ではなかなか脆弱性の最新情報や対応まで手が回りきらないところではあるんですが、依頼をすればそこまで対応していただけるので安心できますね。

青木

データベースのサーバが閾値を超える高負荷状態になったときなど、事前に取り決めた異状を検知した際には、メールを飛ばしてもらったり、クリティカルな状況であれば電話で一報いただいています。対応が必要なものに関しては、対応までしてもらっています。この閾値なども、ハートビーツさんのほうから「もっとこういうふうに変えませんか」と、よく提案していただけて、すごい柔軟性があるなぁと思っています。もちろんこちらから提案することもありますが、ハートビーツさん側がすぐに動いてくれますよね。仕様書などは初めに作ってから、もう40回以上も更新してるんですよ。ハートビーツさんにお任せするようになって、障害を切り分けたりさばいたりする時間が無くなったことで、障害の根本的な対策や本来の業務に時間を充てられるようになりました。そのおかげで、当時に比べて障害の件数が減っているんですよ。


外注先というより、メンバーの一員



ハートビーツ

「インフラを任せてもらうのは、結婚」と思っています。私たちがいうのはおこがましいかもしれませんが、お客さまとはパートナーとして、どう一緒にできるのかというスタンスをいつも心がけています。

岡田

ハートビーツさんは私たちのことをすごく理解して、運用してくれる立ち位置の会社というのは、他社さんとの大きな違いだと感じますね。他ではなかなかここまでお願いできないというか。

青木

私も、外注先というよりメンバーのような感じで、仕事をさせてもらっています。導入当初は、いきなり本番環境をお任せするのはさすがに不安でしたので、まずはここだけってお試しで…みたいな感じで、部分的にお任せしましたが、ふたを開けてみたらすごく丁寧で、作業の品質も良かったんです。「これをお願いしたいんだけど……」と相談したら、「じゃあまずは検証からやらせてください」と提案してくれたこともありました。自分たちで検証して安全を確認してからやりたいんだ、という気持ちが伝わってきて、私たちもそのほうが安心できるのでありがたかったですね。本当に社員と同じような気持ちで、しっかり弊社のサービスに向き合ってくれているんだなと感じました。


最後に一言


かっこ様

 

ハートビーツさんにマネージドサービスを担当してもらったあと、柔軟な働き方を実現するためにフレックス制を導入しました。制度をうまく活用して業務も効率化できているようで、社員からも非常に好評です。ハートビーツさんが柔軟性を持って、24時間365日の監視を行ってくれていることも、社内の働き方の変化に影響があったのではないかと思います。

写真左
システムソリューション ディビジョン執行役員・ディビジョンマネージャー
岡田知嗣 (おかだともつぐ)

写真右
システムソリューション ディビジョン・アシスタントマネージャー
青木龍太郎(あおきりゅうたろう)

※所属組織、業務内容、取引状況、写真など、インタビュー内容は取材当時(2019年2月)のものです。
企業プロフィールの「事業内容」 及び写真の一部は 2023年3月現在のものです。

企業プロフィール

かっこ(Cacco Inc.)

かっこ(Cacco Inc.)
企業名 かっこ(Cacco Inc.)
従業員数 21名(2018年12月31日現在。役員、アルバイトスタッフ除く)
事業内容

「未来のゲームチェンジャーの『まずやってみよう』をカタチに」という経営ビジョンを掲げ、当社の有するセキュリティ・ペイメント・データサイエンスの技術とノウハウをもとに、アルゴリズム及びソフトウエアを開発・提供することで、企業の課題解決やチャレンジを支援しております。

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メールで細かな検知情報も送付されてくるので、サーバー運用業務はほとんどハートビーツにお願いし、本来着手しなければいけなかったWebアプリケーションなどの開発業務に人的なリソースを振り向けることができるようになりました。


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期間限定イベントなど、アクセス増加が予想できるタイミングを事前にハートビーツさんにも共有して、それに応じた対策をとってもらえるので、安定運用という点からは非常に助かっています。ゲームのイベントスケジュールの観点からサーバー管理を見てくれる会社さんって他にいません。


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