HEARTBEATS
          

2021年、おつかれさまでした。

   

こんにちは。ハートビーツの藤崎です。早いもので2021年も終わりです。

感謝

2021年も、みなさま温かくお付き合いいただき、誠にありがとうございました。お陰様で充実した、あっという間の2021年でした。

ここ数ヶ月は、新型コロナの感染状況が小康状態になったおかげで、今までなかなか会えなかった社内・社外の方々と会う機会をつくることができました。メンバーによっては、上司と1年以上会っていない人もいたりして、それでも会社が回り続けているのは、みんなが会社の課題をしっかり認識し、真摯に仕事に取り組んでくれているおかげだと感謝しています。

          

2021年ハートビーツインターンシップのご紹介

   

こんにちは。 コーポレート部 採用広報チームの磯崎です。

2021年は4回の完全オンラインインターンシップを実施しました。

なお、期間は2週間×3回、1ヵ月×1回の合計4回を実施し、それぞれのカリキュラムで若干の違いはありましたが、主にはインフラに関しての学びを得ていただける内容としました。

本ブログでは、実際にどのようなインターンシップを実施したのか、ネタバレしない程度にその内容をご紹介させていただきます。

          

GKEクラスタのアップグレードをSlackへ通知する仕組み

   

こんにちは。技術開発室の小嶋です。

技術開発室運用技術開発チームが担当している hbdesk というプロダクトにおいて、GKE (Google Kubernetes Engine)クラスタのアップグレード通知を設定する機会がありましたので紹介します。

GKE (Google Kubernetes Engine)は、Google社のパブリッククラウドサービスであるGCP (Google Cloud Platform)上で提供されているKubernetesのマネージド・サービスです。

          

OpenSSL 3.0のTLS証明書用プライベート鍵生成方法

   

こんにちは、技術開発室の滝澤です。

前回(2021年7月)、『TLS証明書チェッカーcheck-tls-certの公開』というエントリーを公開しました。このcheck-tls-certを開発するにあたって、テスト用のPKI(Public Key Infrastructure、公開鍵基盤)を構築しました。

opensslコマンドを利用したPKI用のスクリプトを整備したのですが、開発当時ではOpenSSL 3.0の開発が進んでいることもあり、OpenSSL 3.0でも利用できるようにとドキュメントを読んでみると、「deprecated」(非推奨)の文字が散見されました。そのため、それを踏まえたスクリプトを書きました。この際に得られた知見を本記事で紹介します。

なお、2021年9月7日にOpenSSL 3.0.0がリリースされました。

本記事を1行でまとめると次のようになります。

  • OpenSSL 3.0のgenpkey, pkeyコマンドを利用したプライベート鍵の生成方法の紹介

注記:opensslコマンドに対するサブコマンドのことをこの記事では単にコマンドと記述しています。

          

TLS証明書チェッカーcheck-tls-certの公開

   

こんにちは、技術開発室の滝澤です。

TLS証明書チェッカーcheck-tls-certを開発して公開したので紹介します。

このcheck-tls-certについて簡単に説明すると次の通りです。

  • check-tls-certは、TLS証明書の有効性と証明書チェインの検証するツール
  • 主な用途は、TLS証明書の設置・更新作業の際の各種確認およびTLS証明書の(有効期限を含む)有効性の監視
  • 様々な検査を実施し、各検査結果を出力することで問題箇所を把握しやすい

株式会社ハートビーツの技術情報やイベント情報などをお届けする公式ブログです。



ハートビーツをフォロー

  • Twitter:HEARTBEATS
  • Facebook:HEARTBEATS
  • HATENA:HEARTBEATS
  • RSS:HEARTBEATS

殿堂入り記事