こんにちは。エンジニアリングチームの照井です。初めてインフラエンジニアwayに投稿します。
Cloud Operator Days Tokyo 2022 というイベントにおいて、「文書作成ソフトからの脱却 ~Markdownによるアラート対応手順書CI/CD~」という題名で「社内ドキュメント作成の自動化」について動画登壇させていただきました。このイベントではハートビーツがゴールドスポンサーとなっております。
なお、登壇動画はイベントページにて2022/06/27より公開されております。
Cloud Operator Days Tokyoのご紹介
Cloud Operator Days Tokyo は、クラウド運用者に焦点を当てた技術イベントです。
運用技術の発展やインフラ、アプリケーション運用に興味がある若手の教育、育成を目的に掲げています。
Cloud Operator Days Tokyo 2022 では、2022/06/27 から約4週間に渡ってオンデマンド配信で動画配信が行われます。 下記テーマ別セッションのオンデマンド配信を無料で自由に閲覧できます。
閲覧するためには登録が必要となりますので、ぜひご登録の上でご覧ください!
登壇でご紹介した内容
今回の登壇では、「文書作成ソフトからの脱却 ~Markdownによるアラート対応手順書CI/CD~」という題名でセッションを行いました。
ご紹介したのは、 Kinjiro と名付けられたドキュメント自動生成システムです。
Kinjiro の登場により、ドキュメント作成における様々な不満が解消し、作成コストを大幅に削減できました。
今回の登壇では、Kinjiro がどのような仕組みのシステムなのかについてのご紹介はもちろんのこと、Kinjiro ができるまでの社内の動きや苦労話などについても深く掘り下げてご紹介しています。
ドキュメント作成に自動化やCI/CDを取り入れたい方に、Kinjiroプロジェクト の進め方が参考になれば幸いです。
Kinjiro については、本ブログ内で以前にご紹介した記事 がありますので、仕組みについて興味がある方はそちらもご覧ください。
登壇資料の公開
Cloud Operator Days Tokyo 2022 の各セッション動画は、約20分ほどの長さとなっています。
ぜひとも動画をご覧いただきたいのですが、お忙しい方には資料だけでもご覧いただけたらうれしく思いますので、以下に資料を公開しています。
資料をご覧いただき、詳細が気になった方は、ぜひ Cloud Operator Days Tokyo 2022 で登壇動画をご覧ください!
おわりに
ハートビーツには、ドキュメント作成に限らず、社内で困っていることがあれば自分たちでシステムを作り上げて、困っていることを解消していこうとする文化があります。
Kinjiro は、ハートビーツにおける文化の好例として今回ご紹介させていただきました。
こういったイベントを通して、また何かご紹介できたらうれしいです。