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開発事業部の技術スタックとチーム力向上への取り組み

   

こんにちは。開発事業部の田村です。

今回は下記について書きます

  • 開発事業部の役割
  • 技術スタック
  • チーム力向上への取り組み
          

文字エンコーディングの検出方法

   

こんにちは、技術開発室の滝澤です。

最近(2021年春)、Go言語でメールパーサーを書く機会があり、備忘録的な意味でも知見をまとめておこうかなと思い、この記事を書きました。

メールパーサーを書いていて考慮しないといけないことの一つは、文字エンコーディング(charset)が正しく指定されていないメールがときどきあることです。 MIME(Multipurpose Internet Mail Extensions)関連のインターネット標準であるRFCが公開された1990年代や世間一般にインターネットメールが利用され始めた2000年代初期ならともかくとして、2021年にもなってまだその点を考慮しないといけないのはなかなかつらいことです。 そのようなメールを取り扱うときには、文字エンコーディングの検出を行う必要があります。本記事ではその文字エンコーディングの検出方法について書いてみました。

なお、本記事では文字エンコーディングや文字コード関連の用語の説明は行っていませんのでご了承ください。 文字コード関連の知識があることが前提で記述しています。

          

クラウドと可用性

   

こんにちは、技術開発室の滝澤です。 今回はクラウドと可用性についてのポエムを書いてみたいと思います。

まとめを最初に書くと次のようになります。

  • 原則としては、ゾーン冗長構成にすることで可用性は向上する。
  • クラウド事業者側のソフトウェアのバグやヒューマンエラーなどが原因の障害ではゾーン冗長構成でも回避できない場合がある。
  • マルチリージョン構成やマルチクラウド構成は本当にそのレベルの可用性が必要かどうかを検討する。
          

リモート勤務に関する管理部の取組みについて

   

皆さんこんにちは。経営企画室/管理部の戸島です。 今回は、リモート勤務に関してハートビーツ管理部のこれまでの取組みをご紹介したいと思います。 本ブログでお伝えすることは以下です。

  • ハートビーツでは、全社原則リモート勤務推奨を継続中
  • リモート勤務実現のため管理部を中心に様々な変化に取組んできた。大きく二段階。
  • 今後の環境変化の中においても、柔軟で働きやすい職場環境の維持向上を目指したい。

          

2021年 人材開発室での取り組み

   

こんにちは。ハートビーツで技術開発室と人材開発室を担当している佐野と申します。今回は、現在、人材開発室で行っている取り組みをご紹介してみたいと思います。

人材開発室の役割

ハートビーツのユニークな特徴の一つに、インフラエンジニアを大変熱心に一から育成することが挙げられます。例えば毎年新卒入社社員を5名前後採用し、育成に1~2年もかけます。同業他社での研修期間は長くても2か月程度なので、いかに人材育成に力を入れているかわかっていただけると思います。

なぜこんなに長い期間をかけるのか。それはお客様の前に中途半端な状態の新人を出せない/出したくないという文化が挙げられます。我々はあくまでもプロフェッショナル集団であり、新人とはいえきちんとした状態で現場に出したいという気持ちから、長い研修期間を設けております。

インフラエンジニアと言ってもインフラエンジニアの業務範囲は会社によって異なっています。当社の場合はお客様のインフラを預かってフルマネージドで管理代行させていただく事業性質上、幅広い技術力に加えて、お客様対応、状況判断方法、チームワーク等、様々な素養が必要で、それら全て研修で指導して一人前になっていきます。

株式会社ハートビーツの技術情報やイベント情報などをお届けする公式ブログです。



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