こんにちは! エンジニアリンググループの相坂です。みなさまこの世の中でのリモートワークいかがお過ごしでしょうか? 弊社もリモートワークの形式となって2年以上経ちますが、改めて、リモートワークにおける普段のコミュニケーションの中でちょっとだけ気にしておくとさらに快適にお仕事できそうなポイントを考えてみました!
弊社が導入しているリモートワークの詳細はぜひ下記をご覧ください。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000093709.html
発話している内容の現在位置を知らせる
同じ資料を見ているはずなのに、なんか話が噛み合わなかったり、今どこ見て話してるんだろう、と聞きにくいシーンはありませんか。これは資料の他に現在位置を知らせるのが音声しかないリモートならではの悩みかなと思います。資料タイトル、見出し、課題IDなどを利用して、発話している内容について現在位置を知らせるようにするととっても親切。なお、全員同じ画面を見ている場合は図示(マーカーや、ポインタなど)で済むので大変便利ですね!
before
Aさん「熊がでたら目を合わせながらゆっくり後退するといいらしい」
Bさん「この人突然熊の話しだしたぞ...」
after
Aさん「次は課題ID 100 の 熊が人里に降りてきた際の対処法についてですが〜」
Bさん「なるほど課題ID 100ね」
わかりやすくなりましたね!(?)
終了地点を定める
現在私が仕事しているチームでは、タスク共有の朝会を「今日も一日よろしくお願いします」として締めています。文言は、EOL(End of Line)が示せてその場の共通認識となっていればなんでもよいです。「散!」でもOK。なんとなく会議やちょっとした通話がスッキリ終わらないなー、と感じている方は、終わりの定型句を設定すると良いかと思います。アジェンダに挨拶の文言を書いておいちゃうのも一つの手。小さなことですが、終わりがはっきりすると次の仕事に進みやすくておすすめです!
相槌を打つ
肯定・否定を示す・読み取る手段として、相槌を適度に入れ態度を示すことをおすすめします。相槌は「わざわざ」「大袈裟に」入れるくらいがリモートワークではちょうどいいかと思います。相槌には下記のメリットがあります。
- 話し手の人が安心する
- 周りの人が話に対して誰が肯定・否定の立場でいるかをざっくり認識する
- たのしい
相槌どんどん打ちましょう!
ミーティングでの顔出しは適切に
Web会議で顔出しする際に重要なことはただ1点、マシンのスペックです。
マシンスペック >>>>>>> ネットワーク速度
会社からは割といいスペックのマシンを貸与されていますが、それでもビデオ通話が大変になるケースがあります。あくまでも個人的な意見になりますが、その際は顔出しをする価値があるミーティング or 顔出しの必要性が高いと思われるミーティングでは、顔出ししてみてはいかがでしょうか。私の場合は、このようなケースでは顔出しをすることにしています。
- お客様との顔合わせ
- 通常のMTGであれば、不要なケースもある
- 労務上の面談
- 懇親会で顔見たいなって思ったとき
それでは快適なリモートワークライフをお過ごしください!