プレスリリース

2024.10.10

「Kozutumi」利用企業数が2,000社を突破

 

脱PPAPをより簡単・安全に、重要ファイル転送プラットフォームとして幅広く提供

株式会社ハートビーツ(本社:東京都新宿区、代表取締役:藤崎 正範)は、「重要ファイルの「渡す」「受け取る」をもっと簡単・もっとセキュアに」をビジョンに掲げる重要ファイル転送プラットフォーム『Kozutumi』の利用企業数が2,000社を突破したことをお知らせします。

Kozutumiとは

特定の「メールサービス」や「ストレージサービス」に依存することなく、簡単かつセキュアに重要ファイルを「渡す・受け取る」ことができる、企業向けの重要ファイル転送プラットフォームです。

正式リリースから約1年10ヶ月で利用企業数2,000社を突破

ブラウザベースのビジネス向けファイル転送サービス『Kozutumi』は2022年11月30日に正式リリースし、2024年9月20日時点で利用企業数が2,000社を突破しました。

情報漏えいやサイバー攻撃の入り口になりやすい添付ファイル付きメールの送受信。2020年には当時のデジタル改革担当相が中央省庁でのPPAP廃止を決定、一般企業内でも代替策が模索されています。

その結果、近年はPPAPによる暗号化ファイルの廃止や受信自体の拒否を表明する企業・組織の動きも加速。

サイバー攻撃から企業と取引先、顧客を守るには企業の規模に関係なく、マルウェアへの対策を含めた脱PPAPがますます重要となっています。

『Kozutumi』は、大企業から中小企業まで幅広く利用しやすい脱PPAPソリューションを目指した、特定の「ストレージサービス」や「メールサービス」に囚われない「重要ファイル転送プラットフォーム」としてサービス提供を行っています。

『Kozutumi』の特徴

『Kozutumi』は、安全に重要ファイルを送信・受信するための機能が搭載されていながら、操作性はいたってシンプル。さらに、IT部門が存在しない企業でも導入が簡単であること、導入コストがかからない点も利用企業に喜ばれています。

ゲストユーザー利用も可能なので、Kozutumiを利用していない取引先など社外にも手軽に送信可能。

重要ファイルおよび大容量データでも圧縮・パスワード生成不要。誤送信防止機能や受取手のダウンロード状況把握機能により、ファイル送信の工数削減に繋がります。

セキュリティ機能も充実。メールの送受信の際には、ウイルススキャンやタイムスタンプ、サーバーリスク保険(1部プランのみ)が自動付帯されます。また、Kozutumiは、個人情報保護法に準拠し、「ISMS認証」および「ISMSクラウドセキュリティ認証」を取得しています。

また承認機能やタイムスタンプによる内容証明、グループ送受信など、エンタープライズのお客様にもご利用頂ける機能を標準で搭載。

その他、シングルサインオンやTeamsアプリ利用も可能など、ビジネスシーンで安全かつ利便性高くご利用いただけます。

<使⽤例>
  • パスワード付Zipファイルの送受信禁⽌で、ウイルス感染のリスクを軽減
  • ストレージフォルダを作成しメールリンクをコピーや、期限付きストレージフォルダだと期限切れで再発⾏などの⼿間を省いて安全にファイル送信が可能
  • 送信前の最終確認や、送信キャンセルで誤送信防⽌
  • ファイル受信者はウイルススキャン済のファイルのみ受け取りで安全なダウンロード
  • システム管理者は社外へのファイル送受信を管理可能でリモートワークでも安⼼
  • グループ送受信でチーム間のファイル送受信もスムーズ

▷重要ファイル転送プラットフォーム「Kozutumi」
https://kozutumi.com/

▷利用方法
下記のアカウント作成ページから新規アカウントを作成することで利用可能です。
https://app.kozutumi.com/signup

※推奨環境については右記:https://support.kozutumi.com/hc/ja/articles/4416861061903

 

 

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