ICTトラブルシューティングコンテスト 2018が開催されました #ictsc | 株式会社ハートビーツ(HEARTBEATS Corporation)|AWS・クラウド・サーバーなどのインフラ運用を24時間365日サポート

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ICTトラブルシューティングコンテスト 2018が開催されました #ictsc

技術イベント

こんにちは。

CTOの馬場です。

さる3/2(土)、3/3(日)に、

NTT中央研修センタ

にてICTトラブルシューティングコンテスト(通称 トラコン)

が開催されました。

全国から約50チームが参加したオンライン予選が開催され、

激戦を勝ち抜いた16チームが集まりしのぎを削りました。

トラコン2018 – ICTSC | ICT トラブルシューティングコンテスト

私個人はこの大会の実行委員会の役員(常任委員)として関わっており、

またハートビーツはシルバースポンサーとして協力しています。

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この大会の特徴は、学生の手により運営されているところです。

有志の学生たち(=運営委員)により基本的にすべて運営され、

有志の大人たち(=実行委員)がそれを支援する形で毎回開催されてきました。

いままで年2回開催で9回実施し、今回から年1回開催となりました。

運営側が用意した問題を参加者がチームで解くスタイルです。

IPv6、Docker、Kubernetes、LDAP、GitLab、など幅広いジャンルが出題されました。

仮想化技術を活用しています。

今回は参加16チームに対し、合計600を越えるVirtualMachineを構築・提供しました。

また参加した各チームの手元には数台のネットワーク機器が配置され、

物理機器に対するオペレーションも必要になります。

運営にあたり、条件・設定が同じ環境を参加チームごとに提供する必要があります。

基盤は仮想化技術を駆使して構築・運用されており、

いままでCloudStackやOpenStackを利用していましたが、

今回は運営委員自らn0stackという独自技術を開発し運用しました。

A simple cloud provider   n0stack.png

また「参加者が見えるIPアドレスはチームごとの差異はないが、運営側から何らかアクセスする場合にはIPアドレスで区別したい」というニーズを満たすために、

OpenFlow(Ryu)でIPアドレスとVLAN IDの変換を行う

NAVT という独自技術を開発し利用しています。

n0stackもNAVTも運営学生自らが発案し開発(実装)・構築・運用しました。

今回は年1回開催になったこと、

予選参加チームが事前の予想よりかなり多くなったことなどから、

いろいろと運営側のトラブルも発生しました。

ご不便をおかけした皆様、誠に申し訳ありませんでした。

コンテスト開始直前に、コンテストの基幹システムであるコンテストサイトのデータが消失し、

バックアップも一度も成功していなかったことが発覚する、など、

なかなかシビれる展開もありました。

開始は30分押しましたが、紙運用にフォールバックし開始した運営委員の英断を讃えたいと思います。

年1回開催とし、オンライン1次予選・2次予選を設けたことで、

半年なり1年なりをかけてのチームビルディングが可能に/必要になりました。

今回の結果を見ても、予選では振るわずギリギリ本戦出場だったチームが、

本線では巻き返して上位入賞しています。

私としては、大会を通じてICT技術者の裾野の拡大・高技能な技術者の成長支援をしていきたいのです。

ほんの一握りの天才を発掘・育成するのは別の取り組みが行われていますので、

トラコンでは少し異なる観点で業界の底上げを図ろうとしています。

昨年始めたトラコン予備校は来年度も実施予定なので、

ぜひお問合せいただければと思います。

今回はメディア各社さんに取材に入っていただき、

すでにNHKニュースに取り上げていただきました。

この後も運が良ければいくつかのメディアで開催の様子をご覧いただけると思います。

また運営委員自ら、出題した内容・開放について解説するブログエントリを公開予定なので、

特に参加された方はお楽しみに。

過去問はトラコンのWebサイトでご覧いただけます。

過去問題 – ICTSC | ICT トラブルシューティングコンテスト

そんなこんなで今回で第10回となったトラコンですが、閉会式にて話があったとおり、次年度も開催いたします。

毎回多くの企業さまにご協力いただき、

資金・機器・クラウド環境・技術支援など気前よくご提供いただいており、

学生ともども大変感謝しております。

引き続きぜひご協力いただきたく、今後ともよろしくお願いいたします。

また財政的に可能ならば本戦出場学生の交通費は大会運営側で負担できるようにしていきたいという意向があります。

そのためには大人の資金力が不可欠です。

特に今回スポンサードいただいた皆様には引き続きご協力いただきたく、

今後ともぜひよろしくお願いいたします。

何卒。

何卒。

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