
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社(AWS ジャパン)が主催する「地域創生・社会課題解決 AI コンテスト 2026」において、弊社所属エンジニアの北野正樹が所属するチーム(計2名)が最優秀賞を受賞し、「AWS デジタル社会実現ツアー2026」にて入賞者プレゼンテーションを実施しましたことをお知らせいたします。
受賞プロダクト『Yukisaki』について
『Yukisaki』は、豪雪地帯における冬期の道路状況(積雪・除雪)を可視化し、雪の日でも安全に通行できるルートをAIがリアルタイムに提案するマップアプリです。
従来の地図アプリでは確認が難しかった「除雪状況」や「道路の安全度」を、除雪車GPSや気象データなどから解析して色別に地図表示するほか、生成AI(Amazon Bedrock)が通行時の注意ポイントを分かりやすく解説します。
バックエンドには AWS 基盤を活用し、リアルタイムデータとAI処理を掛け合わせた高度なシステム構成を実現しています。


道路ごとの積雪・除雪状況を色別にリアルタイム表示し、
安全なルートを案内する雪国専用マップアプリ『Yukisaki』

Amazon Bedrockをはじめとする AWS 各種サービスと、
各種オープンデータを組み合わせた『Yukisaki』のシステム構成図
受賞者コメント
株式会社ハートビーツ
クラウド・アクセラレーション事業部 SIグループ 開発チーム
北野 正樹
自身が雪道で立ち往生した経験や、地元の配送事業者様へのヒアリングを通じて、”経験と勘”頼りの危険な運用が行われている実態を知り、「誰もが安全に移動できる仕組みを作りたい」という想いから、共同開発メンバーと共に『Yukisaki』の開発に挑戦しました。
約1ヶ月という短期間での開発でしたが、ハートビーツでの日々の業務を通じて培ったクラウド基盤やシステム開発の知識があったからこそ、迅速に実装まで走りきることができたと感じています。
今回のコンテストで、地域課題に対する深い洞察だけでなく、クラウドや生成AI技術を活用した実用性の高さを評価していただけたことは大きな励みになりました。今後も技術を通じて、社会課題の解決や地域の現場に貢献できるアウトプットを出していきたいと思います。

最優秀賞受賞時の写真(写真中央:弊社所属エンジニア 北野)
「地域創生・社会課題解決 AI コンテスト 2026」とは?
AWS ジャパンが主催する、次世代を担う若い世代の革新的なアイデアと、AI・クラウドをはじめとするデジタル技術を活用し、地域が直面する課題の解決を目指すコンテストです。全国8地域ごとに課題テーマが設定され、各地域の学生(個人・チーム)が技術とアイデアを競い合いました。
「AWS デジタル社会実現ツアー2026」での入賞者プレゼンテーション
本コンテストの事前審査を通過した各地域の入賞者(最大3組)が、全国8地域で開催される「AWS デジタル社会実現ツアー2026」のステージに登壇いたしました。ステージでは約10分間のプレゼンテーション枠が与えられ、審査委員や来場者(自治体・企業関係者等)に向けて、実演デモを交えたプロダクトの発表を行いました。
ハートビーツは、「技術とあなたをつなぎ、共にあり続ける」をミッションに掲げ、AWS をはじめとするクラウドやサーバーなど、ITインフラの運用を24時間365日サポートしています。
今後も若手エンジニアの挑戦と技術的成長を全力で支援してまいります。