ハートビーツは「学生への職業体験の場の提供やキャリア支援を通じて、IT業界のさらなる活性化に貢献する」という方針のもと、実施方法や内容に工夫をしながら、職場体験をはじめとした様々な活動を継続的に実施しています。
この度、東京都立桜修館中等教育学校の職場体験の受け入れを2025年10月23日(木)~24日(金)の2日間実施しました。今回は2学年の生徒さん3名が参加してくださり、初日はオフライン、2日目はオンラインというハイブリッド開催をしました。
今回のカリキュラム
カリキュラムは、生徒さんが事前に送ってくださった「個人カード」に記載された「この事業所を選んだ理由」、「職場体験で学びたいこと」、「自己紹介」をもとにして組み立てました。今年の生徒さんからは、「社会人としてのマナー(挨拶や言葉遣い、服装など)を知りたい」・「IT企業の仕事内容を学びたい」・「仕事内容やITに関する知識を学びたい」といったリクエストをいただきました。
初日
1.オリエンテーション
2.社内ツアー
3.ハートビーツとはどんな会社か
4.IT業界についての説明
5.ビジネスマナー研修
6.電話研修
7.一日の振り返り
初日はオフライン実施(会社に出社)で実施しました。初めに社内ツアーやハートビーツの事業についての説明や、IT業界にはどんな会社や仕事があるのかの説明を行いました。
午後は受電研修で電話の取次ぎ方を学んだり、ビジネスマナー研修では名刺交換を体験したりするなど、IT企業に限らず社会人としての心構えや振る舞いを学べるカリキュラムを実施しました。
2日目
1.リモートワークの心得・オンライン会議のマナー
2.エンジニアとの座談会
3.アラート対応の実演(デモ環境)
4.代表取締役との座談会
5.2日間の振り返り
2日目はオンラインで実施しました。リモートワークを経験してもらう良い機会でもあるので、まず初めに『オンラインとオフラインでのコミュニケーションの違い』を学び、オンラインでコミュニケーションをとる難しさを知ることで「今日は積極的にアイコンタクトや相づち等の反応をすること・質問をすること」を目標にすることからスタートしました。
『エンジニアとの座談会』ではハートビーツに中途入社したエンジニアの経歴や仕事内容の説明などを紹介し、エンジニア職への理解を深めてもらいました。質問コーナーでは「どのようなものを今までに作りましたか?」、「エンジニアとしてのやりがいを感じるのはどんな時ですか?」、「普段どんな本を読んでいますか?」といったたくさんの質問が出ました。
また、『アラート対応の実演』では、デモ環境を用意し、エンジニアが説明を交えながらアラート対応を行いました。ひとつひとつの対応の意味を知り、そのスピード感を実感してもらうことができました。



ハートビーツのCSR活動への取り組み
ハートビーツでは人材育成を大切にし、中学生のような若い方々にも社会を知るきっかけを今後も提供していくことで後進の育成を図るとともに、よりよい社会を創っていく仲間を増やしていきたいと考えています。
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