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技術の最近のブログ記事

          

nginxの動的モジュールの最新状況(2017年2月版)

   

こんにちは、滝澤です。 1年ぶりのnginxのエントリーです。 1年前と同じくnginxの動的モジュールのお話をします。

nginx-1.9.11以降では動的モジュール(Dynamic Modules)がサポートされています。このことについては昨年の記事「nginx-1.9.11で動的モジュールをサポート」で紹介しました。

nginxの動的モジュールの機能が実装されてから約1年経ちますので、2017年2月時点での最新状況について確認してみました。 状況が進展していたので最新状況について紹介します。

動的モジュールについての概要は昨年の記事「nginx-1.9.11で動的モジュールをサポート」に書きましたので合わせて読んでいただければと思います。

なお、執筆時点(2017年2月22日)での最新バージョンはnginx-1.11.10です。

          

ちょっと珍しい監視項目

   

こんにちはCTOの馬場です。 今回は弊社で実際に運用している『ちょっと珍しい監視項目』を紹介します。

          

外形監視におけるフルリゾルバーのキャッシュ保持期間

   

こんにちは、滝澤です。

みなさん、提供しているサービスの外形監視を行っていますか。 DNSレコードの変更ミスやドメイン名の失効などを起因とする障害に早く気づけるようになっていますか。

ということで、今回は外形監視におけるフルリゾルバー(キャッシュDNSサーバー)のキャッシュ保持期間について考えてみます。

          

メールを受け取らないドメイン名に"Null MX"のリソースレコードを登録してみる

   

こんにちは、滝澤です。

メールとDNS関連の小ネタを書いてみます。

先日、ちょっと気が向いたのでメール関連のRFCの調査をしていたのですが、2015年6月に発行された RFC 7505 A "Null MX" No Service Resource Record for Domains That Accept No Mail というRFCが目にとまりました。

このRFCは、ドメイン名がメールを受け取らないことを明示する仕組みとして"Null MX"を定義しています。 今回はこの"Null MX"について調べてみたので紹介します。

DNSとメールについて詳しい人向けに1行で説明するとこれです。

example.com. 86400 IN MX 0 .
          

Dockerドキュメント日本語化に参加しよう!

   

このエントリは Docker Advent Calendar 2016 - Qiita の2日目です。

こんにちは。CTOの馬場です。

みなさんお世話になった(と思われる)Docker日本語ドキュメントは @zembutsuさんが個人で翻訳されています。

GitHubで作業されていて、Pull Requestを受け付けてくれているので、 ぜひ参加しましょう!

株式会社ハートビーツの技術情報やイベント情報などをお届けする公式ブログです。



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