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CactiのデータをElasticSearch+Kibanaでまとめてみてみよう

   

斎藤です。こんにちは。

最近、会社の中で様々な部活動が始まっています。「プログラミング部」や「フットサル部」といったメジャー(?)なものから、「サイクリング部」「P部(プロレス観戦部)」そして「二郎部」などなど、エッジが効いたものまであります。そうそう、私は「サイクリング部」と「P部」に所属しています。

さて、今回はKibanaを使って、Cacti(RRDTool)が収集したモニタリングデータを参照してみようと思います。Cactiはモニタリングデータを収集・ビジュアライズするツールとして普及していますが、他のサーバ・指標と比較するのがちょっと面倒です。そこを、Kibanaを用いてより見やすくしようと言うのが目的です。Kibanaとは、収集したログをGUIで整理しつつビジュアライズできるデータ分析ツールの一種です。たいてい、データストアとしてElasticSearchというNoSQL DBサーバとセットで利用します。

kibana_D.pngのサムネイル画像

          

systemd の情報を集め始めよう

   

斎藤です。こんにちは。

RedHat Enterprise Linux 7(RHEL7)リリースの足音が聞こえる今日この頃ですが、皆様いかがでしょうか。予習として、Fedora 19を利用されている方もいらっしゃるかと思います。

その中で、大きな変化の1つとして、 systemd(※1) の採用があります。systemdは、SysVinitやUpstartに変わる、プロセス管理の仕組みです。そうです、起動スクリプトの書き方や、プロセスの確認方法が大きく変わる事になるのです!そうなれば、構築や運用に関わる知識や手順を覚え直す必要が出てきます。

しかし、systemdに関する資料は、それほど多くありません。そこで、簡単ですが記事執筆時点(2013-10-24)での情報源をまとめてみました。検証の際の情報収集時、お役に立てば幸いです。

※私が社内Wikiにまとめた情報をBlog用に整理し、公開しております。

          

そのファイル、安全にロックできていますか?(アトミックなファイル操作:後編)

   

おっさんエンジニアの滝澤です。「わしゃあ、まだまだ若いもんには負けん」と老害を振りまくよりかは「俺の屍を超えていけ」と言うようになりたい今日この頃です。

アトミック(atomic)なファイル操作について紹介しているシリーズの最終回です。この内容は弊社の社内勉強会で話した内容をまとめ直したものです。

今回は「みなさん、安全にロックができていますか?」ということについて、考えてみましょう。

          

そのファイル、安全に作成できていますか?(アトミックなファイル操作:中編)

   

おっさんエンジニアの滝澤です。「アトミックなファイル操作なんて考えずにデータベースを使えばいいじゃない」と言われそうでgkbrです。

前回に引き続き、アトミック(atomic)なファイル操作について紹介します。この内容は弊社の社内勉強会で話した内容をまとめ直したものです。

2回目の今回は「みなさん、安全にファイルの作成ができていますか?」ということについて、考えてみましょう。

          

そのファイル、安全に更新できていますか?(アトミックなファイル操作:前編)

   

ハートビーツ最年長エンジニアの滝澤です。以前、弊社CTOにシニアおっさんエンジニアから若手エンジニアに向けて何か書いてくれと言われた気がしたので、アトミック(atomic)なファイル操作について3編に分けて紹介します。この内容は弊社の社内勉強会で話した内容をまとめ直したものです。

今回は「みなさん、安全にファイルの更新ができていますか?」ということについて、考えてみましょう。

株式会社ハートビーツの技術情報やイベント情報などをお届けする公式ブログです。



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