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hb-acns - サーバ監視・メトリック取得設定の自動化システムのご紹介

   

こんにちは。斎藤です。

前回につづき、当社で実践しているITインフラ構築・運用の自動化やコード化のお話になります。今回は、hb-acns(あくねす、といいます)といって、当社の監視・メトリック取得設定の自動化を行う内製のシステムについてご紹介します。

※最後にお知らせがあります

TL;DR

  • データセンタ・IaaS事業者が入り乱れている中で、既存ツールで自動化するのが難しかった。また、既存業務をできる限り維持したい。そこで内製した。
  • hb-acns は軽量なエージェントとサーバで構成される。そのうえで、既存の監視システムに設定を自動登録できるシステムとなっている。
  • 監視設定時間が1/10に短縮されるなど、大きな導入効果が得られた。
  • Issue, PRベースで開発を進めることで、利用者が自分のツールとして理解し、利用するようになり、そして改善に協力してもらえた。
          

O'REILLY Velocity 2015 Santa Clara参加レポート - 後編

   

O'REILLY Velocity 2015 Santa Claraが2015年5月27日から29日まで開催されました。ハートビーツからも松鵜と滝澤の二人が参加しました。

前編に引き続き、この後編では5月28日と29日のセッションの一部を紹介します。

なお、内容については紹介している資料を確認してください。聞き間違えたり、認識が違っているかもしれないためです。

          

O'REILLY Velocity 2015 Santa Clara参加レポート - 前編

   

O'REILLY Velocity 2015 Santa Claraが2015年5月27日から29日まで開催しています。ハートビーツからも松鵜と滝澤の二人が参加しています。

5月27日にチュートリアルに参加してきたのでその一部を紹介します。

後編も公開しました。(6月4日追記)

なお、内容については紹介している資料を確認してください。聞き間違えたり、認識が違っているかもしれないためです。

          

そのジョブのチャット通知 Rundeckでもできますよ!

   

こんにちは。斎藤です。

以前、「Rundeck - cronから移行しやすいジョブスケジューラを使ってみよう」というエントリを起こしました。ご覧になった方もいらっしゃるかと思います。その際に「通知はチャットに流して欲しいよな」とか「チャット通知ができるのが今の主流だよね」と思った方がいらっしゃるはずです。

そこで、今日はRundeckのプラグインと、その1つであるHipChatプラグインをご紹介します。

※CentOSは6.6、Rundeckは2.6.0のSnapshot(Vagrant VM), Rundeck HipChat Pluginは1.5.0とします。

※最後にお知らせがあります

          

hb-agent - 構築・監視項目検出自動化ツール hb-agentのご紹介

   

こんにちは。斎藤です。

私の記憶では2012年頃から盛り上がり始めた、ITインフラ構築・運用の自動化やコード化のお話ですが、その後みなさまどのような形で推進されていますか?あれから3年ほど経ちまして、当社でも取り組んできた内容を一旦棚卸しできるかなと考え始めています。そうそう、「MSPでのChefの使い方 --- 運用ノウハウをコードに落とす」という記事を書いた日から考えても、2年以上経っています。

そこで、何回かに分けまして、私が担当していたITインフラ構築・運用の自動化・コード化に関する取り組みについてご紹介していきます。

TL;DR

hb-agentは、「初期構築作業の自動化」「監視項目洗い出しの自動化」そして「ノウハウをコードに集約」を実現する社内ツールです。

導入を通じて、構築時間の短縮、ノウハウの共有がすすみました。その結果、新しいスタッフが入った時でも習熟度のぶれを押さえ、構築品質を担保しやすくなりました。

また、ハンズオンやドキュメンテーションを通じて利用を促進し、社内GitlabのIssueやPull Request(Merge Request)を通じて常に改善を続け、環境の変化に対応しています。

株式会社ハートビーツの技術情報やイベント情報などをお届けする公式ブログです。



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