こんにちは、滝澤です。
先日、社内ISUCONが開催され、運営側として関わっていました。 その中で、試し解きと技術検証(お遊び)も兼ねて、以前から興味があったメトリック収集と分散トレーシングのフレームワークの OpenCensus を使ってみて、処理時間の可視化をしてみました。 そのときに行った内容などを紹介してみます。
|
こんにちは、滝澤です。
先日、社内ISUCONが開催され、運営側として関わっていました。 その中で、試し解きと技術検証(お遊び)も兼ねて、以前から興味があったメトリック収集と分散トレーシングのフレームワークの OpenCensus を使ってみて、処理時間の可視化をしてみました。 そのときに行った内容などを紹介してみます。
|
読了目安:[6 分]
こんにちは。ハートビーツの菱田@kenta_hiです。
ハートビーツでは、2018年4月5日から開発事業部を立ち上げました。
ビジネスサイドは私、エンジニアは渡辺さん_通称:ナベさん(kaz29 (Kaz Watanabe) · GitHub)の 2名体制小さな小さなチームです。2018年9月に1名ジョインするのでようやく3名体制になります。
渡辺さんと仕事を3ヶ月一緒にしております。 毎日大変ではありますが案件をカタチにしていく作業、お客様と継続的な関係を築いていく様 そして、自分たちのチームをどうのような色を持って組織として作っていくのか話し合っています。
今、私たちが考えている開発に対しての考え方や組織の在り方について記しておきたいと思います。
ハートビーツの主な事業は、AWSやAzureなどのインフラ運用を請け負うマネージドサービスプロバイダー(MSP)です。 ですので、いろいろなお客様からいただくのは、インフラ運用に関わるご相談が中心です。 そして、お客様とお付き合いが5年以上にもなると
PHP5.2で運用しているんだけど、アプリケーションと使ってるパッケージの問題でOSバージョンアップできない!
しかも、それ開発した人はいないんだよね。どうしたらいい!?
といったご相談をいただきます。 僕らはアプリケーションの改修や保守を定期的に手がける提案をし準委任という形で関わっていきます。
今ですとお客様からの理解も得やすくなっていますが、ソフトウェアやインフラは 植物のように育てていく必要があります。 定期的に適切な量の水・土、肥料を加え、手を加え育てることと同じように ソフトウェアも多くの人に使われるよう修正や定期的なメンテナンスを繰り返していきます。
開発して終わってしまう受託ではなく、お客様と一緒に大きなソフトウェアに育てていきたいという思いを持っています。
また、ソフトウェア開発だけに留まらず、サービス企画やその事業計画にもコミットしていきたいと考えています。 開発の前工程の部分ですね。 アイデアを形にしていく作業を行い、事業にどう向き合ってい、その事業を組み立ていく。 そんなプロジェクトをもっと増やし、ハートビーツがいると企画・開発・運用まで一気通貫できるようになるというのが理想像です。
仕事をする上で一番重要視しているのは誰と仕事をしたいか
がとても重要だと思っています。
じゃあ、ハートビーツってどんな人たちで形成されているんだろうという話をみんなで ちょうど話し合ってタイミングで。その時まとまったのが3つの属性があがりました。
技術がある
前向き
真面目で真摯で誠実
技術があるという点が特徴的ですね。ここでの技術
は開発技術という話をしたいのではなく
会社にいる全ての役割(エンジニア、運用、営業、ファイナンス、労務、マネージメント、経営など)の人が
仕事を通じて獲得する能力のことです。
僕らは、どの役割においても
やっている仕事にプライドを持つ
という思いがつまっています。そして、各々が役割であり、上下ではないことも重要です。 仕事上、ミスや失敗はついて回るものです。 ミスや失敗した人に向き合うのではなく、事象に対して向き合うべきなのです。
すまん! ええんやで
という精神がとても大事です。
許容できる寛容さ、そうさせる人としての在り方が求められる というのがハートビーツの良さであるのかなと思っています。
だから、ガチッとした階層型組織で決められた仕事をこなすことが得意という人だと弊社では辛いのかな。
ルールはありますが、どのように自分の役割を達成していこうか、と試行錯誤することを楽しんでほしいなぁ...という思いがあります。
菱田はエンジニアではありません。Delphi/C++Builderを売っていた経験はあります!(笑
渡辺さんはPHPカンファレンスの実行委員をしており、PHPが大好きです(笑
全然、関係ないっすね...
さて、ハートビーツでは開発事業を行う前からCTOの馬場(@netmarkjp)がコードを書けるようになる ということを推奨していますし、技術開発室では自社プロダクトをリリースしています。 happo-agent - Yet another Nagios nrpe を公開しました - インフラエンジニアway - Powered by HEARTBEATS これ以外にも内部利用のプロダクトが複数存在しております。
開発事業では、開発言語はお客様によって様々です。 ここ最近多いものとしては、
PHP
React Native
Node.js
が案件として多いです。
開発範囲もクライアント・サーバサイドの全体だったり、一緒に開発するチーム内のスキルによって、クライアントだけ・サーバサイドだけ、と切り分けて開発していたりします。 先に記載した通り、常駐や人材派遣は行わないので全て自社持ち帰りでやっております。 開発環境は弊社のオフィスが中心で、フルリモートは行なっておりませんが、適宜リモートワークを実施してます。
開発事業部ではエンジニアを募集しております。お仕事の相談は非常に多く、全てのご相談に答えられておりません。 わちゃわちゃしている少数のチームですが、今から育てていく組織なので、一緒に参加して、楽しめる方と一緒に働きたいなと思っています。
応募はWantedlyでしておりますので、興味を持ったら是非応募お願いします! 自社内開発&直請負案件100%!企画~開発運用まで携われるエンジニア求む!
|
はじめまして。技術開発室の與島( @shiimaxx )です。
先日、mackerelio/go-check-pluginsにSMTP接続の正常性を監視するプラグインcheck-smtpを追加するPull Requestを送り、Mergeしていただきました。 そこで、本記事ではcheck-smtpの概要、新規プラグイン開発をするにあたってどのような点を意識したか、について紹介します。
なお、チェックプラグインの作成方法自体については説明しません。作成方法については、以下のヘルプが参考になりますのでご参照ください。
また、プラグインの開発時のGoのバージョンは1.10です。
|
こんにちは。CTOの馬場です。
みなさん、技術書は読んでますか? わたしは読んでます。 根本的に好きなので。
Software Designや、WEB+DB Pressのような雑誌を定期購読していますが (特にSoftware Designは年に数回寄稿しているので欠かせません) その他に書籍もバンバン買っています。
弊社ではおもにわたしが社員の声に応えて、あるいはわたしが目に触れた書籍をバンバン購入しています。 全巻制覇のような乱発はせず、独断と偏見でよさそうなものを選んでいます。
本エントリでは6〜7月に購入した書籍の中から10冊を紹介します。 お盆で時間がとれる方もいると思うので、興味をそそられた本はぜひ読んでみてください!
|
こんにちは。CTOの馬場です。 Performance Co-Pilotというモニタリングツールをご存知でしょうか?
先日、Performance Co-Pilotのカンファレンス PCP.CONF 2018 に行ってきました。
Performance Co-Pilot Conference 2018
正直かなりマニアックなツールなので、カンファレンス!そんなにユーザいたの!すごい!みたいな気持ちで参加したところ、 参加者は15人くらいで、だいたいはお互いに知り合いっぽい、みたいな感じで驚きました。 (ぱっとみですが、半分くらいはRed Hatの方だったのかな?)
本エントリではユーザと日本語情報流通が増えることを祈念して Performance Co-Pilot の紹介をします。