こんにちは。開発事業部の田村です。
今回は下記について書きます
- 開発事業部の役割
- 技術スタック
- チーム力向上への取り組み
開発事業部の役割
- WEB/アプリの準委任・受託開発、開発支援、コンサルティングなどを行っております。
- 詳細は 開発サービス をご覧ください。
- 最近では、MSP事業部と共同し、構築/開発〜運用代行まで行わせていだく事例も出てきました。
- 今後は、自社プロダクトの開発にも関わっていく予定です。
技術スタック
現在、主に下記の技術を使っています。
Category | Technology Stack | |
---|---|---|
Language / Framework |
Front-end | TypeScript / React, Next.js |
Mobile Apps | ReactNative | |
Back-end | PHP / CakePHP, Laravel |
|
Database | PostgreSQL, MySQL | |
Infrastructure | IaaS / PaaS | AWS, Azure |
Serverless | Azure Functions | |
Infrastructure as Code | Ansible, ARM(Azure Resource Manager)テンプレート, AWS CDK | |
CI/CD | Azure DevOps | |
開発環境 | Docker Compose | |
開発プロセス | Project Management | Agile(Scrum) |
Version Control | GitHub, GitLab, Azure Repos |
言語/フレームワーク
- 直近では、フロントエンドは Next.js、バックエンドは CakePHP を採用しています。
インフラ
- 受託案件の場合は、顧客の要望次第ですが、AWS を利用するケースが多いです。
- 開発事業部で構築する場合は、Azure の PaaS を利用するケースが多いです。
- 最近は部分的に Azure Functions を利用してサーバレス化にも取り組んでいます。
CI/CD
- Azure DevOps を利用して、CI/CD の取り組みをしています。
チーム力向上への取り組み
多種多様な案件に、技術選定/開発支援から関わらせて頂くため、チーム力の向上を目指し下記のような取り組みをしています。
朝会
- 日程:毎朝 / 15分程度
- その日に行うタスク/状況を共有し、優先度の調整、問題解決の方向性について話します。
- 各自、下記を共有 (各自、数分)
- 昨日やった事、今日やる事、困っている事
雑談タイム
- 目的:現在、フルリモート勤務(※後述)の為、コミュニケーション不足解消/情報収集の場として実施
- 日程:週3回(月、水、金) / 朝会後〜1H
- メンバー全員が Discord に集い、カジュアルに雑談しながら業務を行います。
- 「〜をどうしたら良いかな?」という会話を通じ、メンバーから知見を借りる事で、チームの業務スピード/品質の向上につなげています。
- 別作業をしつつ、会話を聴いているメンバーも、無意識に耳から情報が入る場になっています。
- 実施前と比較し、リモートワークの欠点を補えている実感があり、頻度(1H/週3)も適切な感触です。
勉強会 (カジュアル)
- 日程:週1回(部会後) / 15分〜30分
- テーマ
- 最近取り組んだ事 (業務内外)
- 日々の業務中にリストアップしたテーマ
- レビュー、ペアプロからのトピック
- すぐ役立つ情報も多く、知識として持っておくと視野が広がる情報の共有の場になっています。
1on1
- 日程:月1回 / 1H程度
- 事業部長の渡辺と下記のような事を話し合います。
- 最近どう? (雑談、思ってる事なんでも)
- 目標の振り返り、再設定
- 技術的なお悩み相談
- 一人ひとりにフォーカスし、より深いコニュニケーションや目標設定の場になっていると感じています。
ペアプロ
- 特に決め事はなく、メンバー同士で必要に応じて自由に行っています。
- メンバー/プロジェクトの状況に応じて、あえて定期的(曜日/時間 固定)なペアプロをする事も。
KPT
- プロジェクトが一区切りしたタイミングで行っています。
- プロジェクト全体を俯瞰し、今後も継続したい良かった点、今回の課題/次回取り組む事、を整理します。
オンボーディング題材の作成 (作成中)
- 上記の技術スタックを一通り網羅した初学者向けのチュートリアルの作成を進めています。
リモートワークの状況
COVID-19が猛威をふるようになって以降、全社原則リモート勤務推奨となっております。
- リモート勤務に関する会社の取り組みは、経営企画室/管理部の戸島の記事 をご覧ください。
開発事業部の状況
- 現在は、フルリモート勤務となっています。
- 上記推奨後、速やかにフルリモート勤務へシフトし、1年以上が経過しました。
- コロナ渦以前より、週2日程度リモートワークを取り入れていた為、フルリモート勤務への移行はスムーズでした。
ツール
- Slack, Discord(以前はZoom), Visual Studio Live Share
作業環境
- 端末は会社支給、モニター/椅子は、希望があれば会社の備品を自宅利用する事も可能です。
- 元々自宅に作業環境があったメンバーも多く、会社からのリモート支援もあり、作業環境は充実しています。
リモートワークのデメリット
- 特に感じていません。
まとめ
- 今回は、技術スタックと取り組みについて書きました。
- 次回、より日常的な内容(メンバー構成、開発プロセス、開発環境の紹介)について書きたいと思います。
最後に
- 開発事業部は立ち上げから3年になり、益々多くの引き合いを頂いております。
- さらなる拡大に向け、絶賛メンバー募集中です!詳しくはぜひ 採用サイト をご覧ください!