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2020年 採用チーム振り返り

   

経営企画室の磯崎です。

今年は新型コロナウイルスもあってか、個人的には例年以上にあっという間の一年でしたが、活動量としては非常に濃い一年だったように思います。

ということで、今年一年の採用チーム(私含めて2名)としての活動を振り返ってみました。

ブログの中でお伝えしたいことは以下です。

  • 時代の潮流に沿った動きをするのがプロである
  • 現状維持は後退である

ぜひご覧いただけますと幸いです。

今年一年の総括

入社以来、間違いなく一番濃かった一年間でした。

今もなお、新型コロナウイルスが猛威をふるい続けていますが、そこを言い訳にしていたら何も始まりません。 時代の潮流に沿った動きをするのがプロだと思っています。

そういった意味では、世の中が大きな影響を受けた今年に、躊躇せずに変化を選んで挑戦し、かつてないほどたくさんの現場メンバーを巻き込んで活動できたことは良かったと思います。

ただ、新しいことをするとなると既存のプロセスそのままではできず、再考することがたくさんありました。 施策の中身はもちろん、法的側面やPマークに反さないかなど多岐に渡る細かい点がありましたが、わたしで手が回らない細かい部分を全て拾ってくれたり、わたしが完全に見落としてた部分に気付いて動いてくれたり、チームメンバーの工藤さんにはとても助けられました。工藤さん、今年もありがとうございました。

そして、採用サイトをはじめたくさんの施策に協力いただいた現場メンバーの皆さん、本当にありがとうございました。

FY20上期実績(2020年6月〜2020年11月)

実績を簡単にまとめます。

  • 上期の採用実績としては順調
  • 上期途中で上振れした年間採用計画に対して進捗率58%
  • 年間採用予算に対しても順調な推移
  • 採用チャネルはインターンシップ、Wantedly、リファラルがメインで必要最小限のコスト投資
  • 運用強化を図ったWantedlyで3名の採用が決定

実績だけを見れば、大幅なコストを投資することなく、想定していた戦略がハマったと言えた上期でした。

FY20下期活動(2020年12月〜2021年5月)

上期は順調でしたが、いまみえている下期はなかなか厳しいものがあります。 なぜなら、即戦力にあたる中途のインフラエンジニア、開発エンジニアとなかなか出会えることがなく大苦戦しているためです。

ここを乗り越えない限り年間採用計画は確実に未達です。

すでに手は打って下期に臨んでいますが、達成するためには他に何ができるかを常に考えながら頑張ります。

新しいチャレンジ/チェンジ

ここで、上期で新たに取り組んだ施策もご紹介もさせていただきます。

  • 採用サイトリリース
  • オンラインインターンシップ(2週間)×2回
  • オンラインインターンシップ(1ヵ月)
  • オンライン授業登壇×2回
  • 産学連携参画
  • オンラインパネルディスカッション登壇(視聴学生1000名)
  • パートナーとの採用広報活動(個人Twitter経由)
  • HRメディアのインタビュー掲載(個人Twitter経由)

細かいところだと選考プロセス再設計やカジュアル面談の内容変更、ATS(採用管理システム)導入、いくつかの業務フロー見直しといったような仕組み化にも力をいれました。 また、今年から始めた個人Twitterきっかけの活動もいくつかあり、Twitter効果は新しい発見でもありました。

今年一年で実感したこと

そして、このような活動をしてきた今年だからこそ、学べたこともありますのでそこをお伝えしたいと思います。

- 現状維持は後退であること

まず誤解ないようにお伝えしておくと、高い水準での取り組みは継続することも大変です。継続するためにも努力は必要であって決して楽ということではないと思います。ですので、現状維持を全否定したいわけでもありません

現状維持は後退であること、というのはあくまでも今年を振り返ってみて、もしも昨年通りの施策を展開していた場合、確実に機会損失していたことがたくさん起きていたという事実ベースからの話です。

心理学においても現状維持バイアスは提唱されていますが、時代の潮流を把握し、守りに入るのか攻めに転じるのか、維持と変化のバランスには常に向き合って答えを導く必要があるのだろうと感じます。

以上が今年の総括及びそこから学んだことについてです。

ここまでご覧いただきありがとうございました。

まとめ

  • 外部パートナー含め、協力いただいた全ての方々に深く感謝申し上げます
  • 上期は順調でしたが下期は厳しそうなのでチームで協力してやり切ります
  • 時代の潮流に沿った動きをするのがプロだと思うので、コロナ禍で想定される未来を見据えながら必要な変化には恐れることなくチャレンジし続けます

来年もどうぞよろしくお願いします。

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