目次
- 2018年度第4四半期はどうだった?
- 2018年度 実績
- 求められているのはDevOpsやSRE
2018年度 第4四半期のカジュアルな業績レポートを書いてみた
こんにちは。ハートビーツの菱田@kenta_hiです。
前回 2018年度 第3四半期のカジュアルな業績レポートを書いてみたから3ヶ月たちました。 弊社では5月末が年度末となります。2018年度の第4四半期のレポートと年度のまとめをお伝えしたいと思います。
2018年度 第4四半期はどうだった?
前回同様、昨年の同時期(FY17 Q4)・各項目を100と定義して簡略的に情報公開します。
FY18 Q4(3月-5月期)
売上合計: 121 ( YoY : +21% )
- MSP事業部 : 116 ( YoY : +17% )
- 開発事業部 : 5 ( YoY : - 今期からのため、前期比較はありません )
FY18 Q4(3月-5月期) の売上は、昨年対比 +21%の成長率となりました。
- MSP事業部 : 116 ( YoY : +16% )
- 重要な指標の実績: 118 ( YoY : +18% )
FY18 Q4(3月-5月期) のMSP事業部の売上は、昨年対比 +16%の成長率となりました。重要な指標は+18%堅調な伸びとなっております。
2018年度 実績
年度全体で実績です。
- 売上実績 : YoY +24%
- MSP事業部単体売上実績 : YoY +20%
- MSP事業部重要な指標 : YoY +19%
社全体の売上実績としては、前年対比で124%の成長となりました。 MSP事業部の単体でも120%成長となりました。 重要な指標(マネージドサービスなどの売上)ですが、努力の甲斐あって119%成長を達成しました。
特記すべき事項としては、下期になってからクラウド(特にAWSが多いですが)の基本設計、詳細設計といったクラウドのコンサルティング分野のお仕事が多かった印象です。運用フェーズも合わせてご相談いただいております。
昨年度よりもリリースエンジニアリングやログ分析といった、継続開発に必要な運用支援が求められた一年だったと感じております。さらに加速する印象を持っております。
求められているのはDevOpsやSRE
弊社のCTO、VPoEがセミナーで講演する際に昨今話をしてる中で、 class SRE implements DevOps が出ております。 これはその通りだ感じております。特にお客様と話してると強くそう思います。
過去は、運用監視の代行でよかったかもしれませんが、今はWeb開発(お客様のシステム)のコンテキストとコンテキストに合った運用技術の提供になっています。 お客様のシステムに合った運用ってどんな形か、を1つ1つ向き合って、真摯に提供していく必要を感じております。 これは年度が変わっても、変わらず提供していきたいと思っております。
MSP における SRE の実践 / The practice of SRE in MSP
弊社高村さんの資料に詳細がありますので、ぜひご一読ください。