目次
読了目安:[3分]
- インフラエンジニアの魅力とは?
- インフラエンジニアに今後求められるスキルとは?
- 磯崎の、○くじり先生的なお話 就活_社会人
- まとめ
- 最後に
120名ほどの専門学生の皆さんに、インフラエンジニアの魅力や就活についてお話してきました。
ハートビーツ人事の磯崎です。
2018年9月25日(火)に開催された日本MSP協会の企画で、岩崎学園情報科学専門学校の授業の一コマをお借りして、専門学生の皆さん向けにお話をしてきました。
今回の企画は、「インフラエンジニアの魅力と今後求められるスキル」をメインテーマとしたもので、わたしは後半での参加企業紹介のプログラムでお時間をいただきました。
そこで、本ブログでは、わたし自身が感じたインフラエンジニアについての想いと、これから就活を行う皆さんへお話した、就活アドバイスについても簡単にご紹介してみようと思います。
インフラエンジニアの魅力とは?
まずは、魅力について。
- 社会基盤を支えると言っても過言では無い仕事こそが、インフラエンジニアの仕事
- サービス全体像を把握できてこそ、インフラエンジニアとしての価値が発揮される
2つだけ挙げましたが、改めて今回の企画を通じて、個人的に強く感じた魅力がこの2つです。
情報化社会となり「社会はITインフラに依存している」と言える今だからこそ、より、このように感じますね。インターネットが止まってしまうことの影響力が計り知れない時代で、まさにそれを防ぐ最後の砦のような立ち位置にインフラエンジニアは存在しています。個人的にはそんな存在である仕事ってすごくすごくかっこいいなあと。
また、Webサイトであれ、ゲームであれ、それが世の中の人が注目、熱中する大規模なサービスであればあるほどインフラエンジニアとしての力の見せ所で、運用フェーズ含めたサービス理解が必要になりますし、Webサービスの行く末って、運用次第で決まると言ってもいいくらいだと思います。うまく運用できないと当然ユーザーは離れ、そのサービスの成長は止まってしまいます。
サービスにとってそんなに重要な運用というものに関わる以上、インフラエンジニアとしての価値を最大限に発揮するためには、そのサービスの全体像(開発者の想いだったり、フロントやサーバーサイドの技術的要素も)を理解することが必要になります。
でも、これって膨大な知識量が必要ですよね。。。大変なのは間違いないです。ただ、エンジニアとして、そこまで奥深く突き詰めることができる仕事ということです。そんな仕事はどうですか?魅力にも感じませんか?
わたしはエンジニアではないからこんなことが簡単に言えるのかもしれません。。。
そんな気がしてきましたが、ごめんなさい!これも魅力のひとつだとわたしは思います!
インフラエンジニアに今後求められるスキルとは?
続いてスキルについて。
- インフラエンジニアだからコードは書かなくてもいい、は通用しない時代
その他にもいくつかありますが、あえてひとつのみ挙げてみました。
これはここ最近、至るところで言われるようになってきたことですよね。就活生の皆さんとお話していると、「やっぱりプログラミングはやってみたいから開発がいい」ということをよく聞きますが、「プログラミング=開発」というフックは、もう通用しないというか、考えとしては浅くなってしまっていますね。
ITのめまぐるしい発展によって、従来定義されてきた仕事の中身も変わっていきます。その視点を外さずに持っておかないと一気に取り残されてしまうので、ありきたりですが、先を見据えた行動、これはとても大切です。
磯崎の、○くじり先生的なお話 就活_社会人
ここまでインフラエンジニアについてのお話をしてきましたが、これから就活を控えている皆さんということもあってお話した、就活アドバイス等についても少し触れて、本ブログを終わりにしようと思います。
わたし自身、今までも就活セミナー等を大学や専門学校でさせていただいた経験もあり、かつ、就活や転職活動での失敗談もあります。ですので、あえてそこを赤裸々に語ることで何か参考にしてもらいたいという思いから、以下のテーマ(タイトル)でお話をしてみました。
ちなみに、タイトルは某番組に完全に寄せました。恥ずかしさもありましたが、それなりに反応もあったのでこのタイトルに後悔はありません笑
ということで中身ですが、お話した内容を全部書くと長くなるのでポイントだけ簡単に。
- 何でもネットから情報を拾えるけど、できる限り自分の目で見て、聞いたことを判断軸にする
- 友人や先生、両親に相談するのもありだけど、最終的には自分で決断する
- 就活に不安があるのはみんなそう。まずは動くこと。行動しないと何も始まらない
- 変に就活対策しない。そこに時間をかけ過ぎない
実際に懇親会の中でも、この話に興味を持ってくれた学生が数名話かけてくれまして、話した甲斐があったなあ!とホッとしました。
結構、最後の就活対策のところって意識したほうがいいポイントかもしれません。残念ながら本来あるべき就活になっていないことがよくあります。ただこれは企業人事側にも言えることですので複雑な問題でもあり。。。
ここの部分は語ると長くなるので簡潔にまとめますが、本音で向き合うことが何事も大切です。
少しでも力になれたらいいなあと思いますし、自社の採用に結びつくどうこうは関係なく、就活相談には今後も乗っていきたいと思います。もし、このブログをみて就活についてちょっと聞いてみたい!とかそんなことがありましたら遠慮なく、お気軽にご連絡ください!
まとめ
インフラエンジニアという存在は、表に出る仕事ではなく、一般的なイメージとしては地味かもしれません。開発が花形と言われるのが通例ですよね。
しかし、インターネットをするうえで、Webサービスが存続するうえで、インフラエンジニアは欠かせない存在です。
インフラエンジニアの人口を絶やさぬよう、これからもMSPの魅力を全国に広めつつ、わたしとしては就活支援なんかにも可能な限り携わっていこうと思います!
最後に
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