こんにちは。ハートビーツで技術開発室と人材開発室を担当している佐野と申します。今回は、現在、人材開発室で行っている取り組みをご紹介してみたいと思います。
人材開発室の役割
ハートビーツのユニークな特徴の一つに、インフラエンジニアを大変熱心に一から育成することが挙げられます。例えば毎年新卒入社社員を5名前後採用し、育成に1~2年もかけます。同業他社での研修期間は長くても2か月程度なので、いかに人材育成に力を入れているかわかっていただけると思います。
なぜこんなに長い期間をかけるのか。それはお客様の前に中途半端な状態の新人を出せない/出したくないという文化が挙げられます。我々はあくまでもプロフェッショナル集団であり、新人とはいえきちんとした状態で現場に出したいという気持ちから、長い研修期間を設けております。
インフラエンジニアと言ってもインフラエンジニアの業務範囲は会社によって異なっています。当社の場合はお客様のインフラを預かってフルマネージドで管理代行させていただく事業性質上、幅広い技術力に加えて、お客様対応、状況判断方法、チームワーク等、様々な素養が必要で、それら全て研修で指導して一人前になっていきます。