こんにちは。CTOの馬場です。
2019/12/8(日)に産業技術大学院大学にて開催された July Tech Festa 2019にて 「エンジニア像」を言語化し文化の礎を築く というお話をしたので資料を公開します。 ご来場いただいた方、ありがとうございました。 お越しいただけなかった方はぜひ本稿や資料をご覧ください。
ハートビーツは取締役にCTOとVPoEがいて(執行役員ではなく!)、 それぞれ得意分野を管掌しています。
能力を発揮しやすい環境・成長しやすい環境や組織についての話題が花盛りの昨今です。 ハートビーツにおいて環境や組織はVPoEが管掌し取り組んでいます。
環境・組織がある程度整った先にはやはり個人の能力勝負になってくるわけで、
CTOのわたしは個々人の能力(個人レベルの 保有有力×発揮能力
)に向き合うべきだと考えました。
そうした活動の中で産まれたハートビーツのエンジニアの倫理規定をもとに、
その背景や内容、展開をお話しました。
なおハートビーツの倫理規定は公開しています。
どんなシーンにおいても(どのような組織でも、スポーツでも、何かの競技でも)、組織力やよい環境がないと勝てないけど、組織力やよい環境だけでは勝てないものだと思います。勝ち続けるためにはなおさらです。 わたしは環境・組織と個々人の能力は両輪で どちらも必要不可欠なもの だと考えています。
このご時世ですから環境・組織についてはみなさん気にされることが多いと思いますが、 エンジニアの皆さん、エンジニア組織を管掌する皆さん、 それぞれが個々人の能力について改めて目を向けて・向き合うきっかけになれば幸いです。