こんにちは。ハートビーツ 門馬です。
先日8月末に電気通信大学で開催された「スカイアーチネットワーク杯 第8回 ICTトラブルシューティングコンテスト」に、シルバースポンサーで協賛しましたところ、スポンサー特典で、「トラブルシューティングコンテスト」の主催元である、「ICT教育推進協議会」が主催する「企業見学会2017」に参加させていただくことができました。
ハートビーツにとっても、こうした企業見学会は初めての試みになりますのでとても良い経験になりました。
今回は、弊社の企業見学会の様子をご紹介します。
「企業見学会」とは
通常どの企業さんでも「会社見学会」的なものは行っていると思いますが、こちらの「企業見学会」はICT教育推進協議会の賛助会員企業さんのところへ一般会員の学校の学生さんたちが見学に行く企画です。弊社はICT教育推進協議会の賛助会員ではないのですが、今回同じように協議会が主催しているイベント「ICTトラブルシューティングコンテスト」に協賛したところ、協賛特典としてこちらの見学会に参加させていただきました。
参加人数は20名以上ということで、今回は2回に分けて見学会を行いました。
ハートビーツはどんな会社?
今回の見学会を実施するにあたり、プログラムはこのようなものを用意しました。
- ハートビーツについての簡単な紹介
- ハートビーツについて、起業から現在、そしてこれから。(藤崎)
- サイトツアー。オフィス見学
- MSPエンジニアについて 技術戦略・技術選定などの話 (馬場)
- 社員によるパネルディスカッション(若手社員)
全体で約2時間の短い時間でハートビーツについて知ってもらうため、「ハートビーツの話」「ハートビーツの技術の話」「ハートビーツの社員の話」の3つの構成で見学会を実施しました。
ハートビーツについて
まずは、軽く「ハートビーツについて」説明。
どんな事業をやっていて、どんな組織体制で、従業員構成はどのようになっているかなどを、簡単にご紹介し、藤崎より「ハートビーツ創業の話や、企業理念、現在のビジョン、これからのビジョンについて」をご紹介しました。
そしてサイトツアーへ。社員が仕事をしているオフィスを回ります。
執務スペースをご案内後MTGスペースなども見学。
ぐるっと一週回って、発表に戻ります。
ハートビーツの技術の話
戻ったあと、馬場より「MSPエンジニアについて 技術戦略・技術選定などの話」があり、MSPエンジニアとは何をするエンジニアなのか、必要なスキル、学生時代にやっておくべきことなどお話させていただきました。
特に現役の学生の皆さんには、学生のうちに学校の勉強をきちんとやることが大切というお話をさせていただき、制作物などの品質を作り込むこと、論理的に考えて表現すること、知らなかったことを知る、わからなかったことがわかるようになるなど、社会に出ても必要になることを学生のうちからやっておくことが大切ですよ、ということをお話しました。これは社会人も継続してやらなければいけないことですね。
ハートビーツの社員の話 ~パネルディスカッション~
休憩を挟んで、次は若手社員による「パネルディスカッション」。
見学に来ている学生の皆さんにできるだけ近い年代の社員を呼んで、就職後の仕事のイメージや、ハートビーツの社員の「人となり」などをイメージしてもらえるような企画にしました。
パネルディスカッションで「入社前はどんなかんじだった?」「学校のまなびで活きていること」「ハートビーツに入ったきっかけは?」「入社後の話」等などを率直に語ってもらいました。
学生時代のバイトは飲食店で、実は学生の頃はぜんぜん違う分野が専門だったり、ITのことやインフラのことなんか知らなかったと言う話や、入社後の研修で成長していった話などを聞き、学生の皆さんの中には、「学生の頃からITが得意じゃないといけないのかと思っていたので、そうじゃなくてもいいことを知り安心した」ということをコメントしていた方もいました。
つい数年前まで同じ立場だった社員の話を聞いて、より具体的にインフラエンジニアの仕事内容がイメージできたでしょうか。見学会のアンケートでは、このパネルディスカッションが一番評判が良かったようです。
見学会を実施してみて
ハートビーツでは通年で「会社見学」を実施していますが、このようにいつもとは違った環境で行う「企業見学会」は準備する社員側も大変勉強になりました。
参加してくれた学生の皆さんだけでなく、同じ社内にいる私たちも改めて「ハートビーツ」について知ることができたと思います。
ご参加頂いた学校の皆様、ありがとうございました。
また機会がありましたら、よろしくお願いします。
ハートビーツでは、通年でアルバイト募集しておりますので、この企業見学でハートビーツに興味を持った方、是非こちらまで。