こんにちは。ハートビーツ 門馬です。
昨年11月にも弊社にて「職場体験」を受け入れ、その様子をBlogでお伝えしておりましたが、
今月(7月)も別の中学校の「職場体験」を受け入れましたので、今回の様子もご紹介したいと思います。
職場体験 1日目
今回は体験期間が三日間ということで、前回よりも短いプログラムで「IT業界」と「ハートビーツ」を体験してもらえるものにできればと思い、
初日「IT業界について」、二日目「実践」、三日目「同業他社さんへの訪問」でプログラムを組んでみました。
初日のスケジュールは次の通り。
1日目午前中
今回は男子生徒3人の受け入れです。
午前中は「藤崎の挨拶」で始まり、「IT業界について」を解説しました。
通常の職場体験では、初日からお手伝いしたり、体験したりできることが多いとのことでしたが、「IT業界」、特に弊社のようなサービスを提供している場合、いきなり「体験」というわけにもいかないため、今回も座学から入りました。
「IT業界」に属する業態や、職種などを紹介。
「ハートビーツ」がどの業態の企業なのか、ハートビーツで働いている従業員にはどんな職種の人がいるのかを勉強しました。
実際に執務室で業務中のスタッフに、業務内容を聞いて回る私たち。
駆け足でしたが、午前中いっぱいで、この業界のことについて軽く頭に入れてもらいました。
1日目午後
午後は、ちょっと実践です。
「ハートビーツの新入社員になって電話研修を受ける」というプログラムでした。
弊社に限らず、世の中の多くの会社では、新入社員に電話対応してもらうことって多いと思います。弊社でも新入社員向けに電話研修を行っておりますので、今回は3人に「電話研修」を体験してもらいました。
メモを取りながらの電話対応。
対応する方に気が取られてメモのほうが疎かになってしまうことも。
うっかり受けた会社の名前を忘れてしまうこともありましたが、回数をこなすうちにそれらもできるようになりました。
電話対応は慣れですね。
電話研修の後はいよいよ「コンピュータについて」。
「コンピュータについて理解を深める」ということで、「Linuxについて」という授業。
OSSやプログラムについても、軽く触れます。
ゲームのコード画面を見ながらゲームが動いているのを見たりしました。
次の日の実習に向けて、普段あまり触らないというパソコンでタイピング練習をしました。
一日が終わって
:自分の知らない言葉をたくさん聞いてとてもむずかしいとも思ったんだけど逆にそれの意味を知ることはとても楽しく感じました。
:今まで表面的に知ってた言葉を今日はわかるまで教えてくれたので興味がわきました。コードがかっこよかった。
:聞いたことがある言葉だけで余りよく知らなかったので、よく知ることができてよかった。プログラミング、コードとか見たことなかったので興味深かったですね。
初日は座学がメインとなってしまいましたが、これまで「知っていたけどよくわからなかった」言葉について、具体的に理解できたのが印象的だった様子。
二日目は実機に触ったり軽くプログラミングしたりなどする予定です。
二日目の様子はこちらからご覧ください。