HBエンジニアハック vol.1 - これからのインフラエンジニアってどんな感じなの?ってCTOに聞いてみた

こんにちは。みうらです。

普段はエンジニアによる技術ネタがメインのインフラエンジニアWayですが、今日はいつもと少し趣向を変えて、人材とか採用という観点からハートビーツエンジニアをハックしてみようと思います。 実際ハートビーツのエンジニアってどうなの?どんな感じで働いているの?みたいなところに切り込むことで、少しでもエンジニアとしての働き方の参考になればうれしいです。

なんで今、中途採用がんばるの?

つい先日6/27にwantedlyで中途採用の募集を新しくオープンしました。 ありがたいことにオープン直後からさっそく何人かの方に応募をいただいています。

中途採用に特化しているかのようなぺージになっていますが、実際のところはハートビーツでは1年を通して、いつでも積極的に採用活動をしています。 今回は、ターゲットを絞って採用チームの力をつぎ込んでみよう!という試み、というだけだったりします。

CTOに聞いてみた。ここ数年でインフラエンジニアの人材って変化してるの?

採用面接も担当しているCTO馬場に今のインフラエンジニアってどうなの?みたいなところをいろいろとインタビューしてみました。

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馬場俊彰 (ばばとしあき) 静岡県清水市(現・静岡市)出身。電気通信大学の学生時代に、運用管理から業界入り。MSPベンチャーの立ち上げを手伝ったのち、中堅SIerの大手カード会社向けJavaプログラマーを経てハートビーツに参画。最近の興味は、Pythonプログラミングとクラウドの活用。

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三浦美沙 (みうらみさ) 宮城県栗原市出身。もともとは大学で哲学を勉強していたのに、就職活動中にひょんなきっかけで某SIer企業に入社。インフラ開発・保守などを経験。ハートビーツでは運用エンジニアからはじめて徐々に営業、広報、採用活動サポートなどを担当。カレーとカラオケが大好き。


みうら: 世間では、ひとりのエンジニアができないといけないことが増えてるということをよく聞きますが、インフラエンジニアの人材が実際に変化してる、とかいうことってありますか?

ばば: おおもとではあんまり変わっていんじゃないだろうか。けどたしかに使う技術は変わってきているね。

みうら: 自動化とかinfrastructure as codeとかそんなやつですかね。もしや、キレイな配線とか見てときめいていた人たちはもう少なくなってきてるってことですか?

ばば: そんなことはない!そういういわゆるインフラ屋さんっぽい人はまだまだたくさんいるけど、それ(ソフトウェア)"も"やる人が増えたってことじゃないかな。仕事の性質から変わってきていて、昔は力仕事半分、ソフトウェア半分みたいだったんだけど。今は100%ソフトウェアになっている。配線にときめいてて自分でやるのが大好きな人でも、実際に仕事で手を動かしてやるのは自分じゃないっていう人の方が増えてきているんじゃないかな。

みうら: でも一方で周りをよくみわたすとそうでもないような気もしますよね。もちろん仕事柄、まだまだ配線をしている人もいるし、力仕事がメインの人もいますよね。そういう人はハートビーツにはフィットないってことなんでしょうか・・・(( ;゚Д゚))?

ベンダーがロードマップで未来を指示してくれない、エコシステムの時代

ばば: 今そういう仕事に就いている人が、じゃあハートビーツで仕事をしようってなったときに、もし仕事で使っている技術だけを勉強しているような人だともしかしたら難しいかもしれない・・・ ハートビーツではもうサーバの7~8割はクラウドだし、自動化もどんどん進めているし、ソフトウェア寄りの仕事は増えてるからね。

みうら: エンジニアの人はみんな勉強熱心だなーと思ってるんですが、それだけでもダメってことですか??

ばば: たとえば、今はベンダーがロードマップを提示してくれてそれを使いこなせていればいい時代じゃなくなっちゃってるからね。ロードマップとエコシステム、みたいな話だよね。

みうら: すみません。実はわたし、ロードマップとエコシステムという話がよく分かってないです。ベンダが作ってくれるものから、みんなで使いたい方向にコミットしてく(コードも)~みたいなイメージであってますか?

ばば: そうだね。エコシステムという言葉自体は一般用語だから文脈によって意味は変わるけど。ここではだいたいそういう意味。ベンダーがロードマップを提示する形からエコシステムをまわしていくスタイルに変わりつつあるから、ベンダーが未来を指示してくれるってことがなくなってきたんだよ。もしかすると、これまでは会社が採用しているベンダーの製品をロードマップに従ってじっくり検証して使っていればなんとなかっていたかもしれないことも、これからは自分が考えて使いこなしていく人が求められるんじゃないかな。ハートビーツにはそういう自分で考えて動ける人が合いそうだと思ってる。今よいとされているものにとどまらずに、時代にとか環境に必要なものを自分で使って遊んでみたり、つくったりできる人。

みうら: 自分で動ける人。なるほど。エンジニアって永遠に勉強だって思ってたんですが、自分で考えて生み出し続けないといけないなんてめちゃくちゃ大変ですね(( ;゚Д゚))!!そんな人ほんとにいるんですか・・・?

ばば: そういう人は、オープンソースのコミュニティ界隈には比較的たくさんいると思うよ。hbstudyに来てくれている人や、プロダクトのユーザ会、オープンソースカンファレンスなんかで会う人にはそういう人がたくさんいる。現にそういうつながりでハートビーツに入社してくれてるメンバーもいるしね!

みうら: なるほどなるほど。つねに情報収集しているし自分で使ってみてるから、勉強会とかユーザ会とかに出没しがちってことなんですね。

ハートビーツでは高い技術力が求められるってほんとですか?

みうら: hbstudyの懇親会とかで、HBメンバ「それならウチにきちゃいなよ」「いや~自分無理ですよ~」みたいに謎の謙遜をしていただくシーンをたまに見かけるんですが。あれってどうなんでしょうね。ほんとうなんですか?ばばさんは実際どう思いますか?

ばば: ハートビーツは、実際は技術的には高いものはそんなに求めてないと思うんだけどなぁ~(;´д`)ゞ...むしろ、さっきも言ったようななんでも使ってみる幅広さを求められると思う!

みうら: 確かに。みんながみんな何でも知ってる超人エンジニアってことは無理がありますもんね。わたしからするとみんなきちんと勉強してるから本当に尊敬するエンジニアさんたちばかりですけど(p´Д`q)

ばば: 得てして目立つのは技術についての知識が深い人だよね。そういう人が勉強会で発表したり、SNSで情報発信したりしてハートビーツのメンバーとして目立ってくれるのはほんとうにうれしい。でも、そうじゃないとハートビーツに入れないなんてことはない!

みうら: そうですよね。大変恐れおおい誤解ですよね。もっと気軽に門をたたいてほしい。

ばば: それに、技術力はもちろんだけど、MSPはサービス業の面が強いから、そういう能力も大事だよ。

みうら: サービス業みたいな能力?

ばば: サービスを運用しているお客様のインハウスのエンジニアみたいに動きたいと常に思っているから、そういう関係づくりとかコミュニケーションが取れる人がきてくれるとうれしいな。

どんなことをやっているんですか?

みうら: 実際入った後の人はどんなことやってるんですかね? ※詳細はこちら

ばば: 障害対応なんかは、やることの要素はある程度決まってくるし、メールでは"承りました"とかいう言葉遣いはもちろんするけど、厳密には指示通りやるだけでいいってことはそんなにないかな~。

みうら: ハートビーツの一次対応は、手順通り、一字一句たがわずにやるっていうのとはちょっとちがいますもんね。そこがオペレーターじゃなくエンジニアが一次対応するハートビーツのよさでもある。

ばば: もちろん手順を無視して勝手にやるってことじゃないし、手順に書いてあることはもちろん全部やる。でも障害対応は分岐の条件があいまいだから、みんな起きてる状況やコマンドの出力、ログの内容を見て、つど考えながら対応してると思うよ。

みうら: やっぱりここでも、自分で考える・・・ですね。ハートビーツには「監視スタッフ」と「日勤エンジニア職」のような大枠で2種類の職種がありますが、わかりやすく言うとどんな違いがありますか?いちおう、わたしが他の会社の人に説明するときは24時間監視スタッフ(シフト)と初期導入やお客様からの複雑めな問い合わせの対応をする日勤エンジニアがいまして~・・・って説明してるんですが、あってますかね・・・

ばば: 基本的にはそうだね。日勤エンジニアのほうが比較的、個々のサービスに踏み込んだコミュニケーションをする機会がおおいかな。でも、厳密にはほとんど違わないと思っている。監視業務がメインかそれ以外がメインかくらいじゃないかな。

みうら: 勤怠の仕組みや基本業務が違うってだけで、日勤でも障害対応はするし、24時間監視の人も問い合わせ対応したりコンサル的なことをしたり、結局求められるものは同じってことなんですね。今回がんばって募集している中途採用は、どちらの職種が対象なんですか?

ばば: もちろん両方( *• ̀ω•́ )b!

次回は

というわけで、CTOいわく、ハートビーツでは「自分で考えて動ける人」「お客様のインハウスのエンジニアにようにコミュニケーションできる人」を求めているもようです・・・。 働いてる環境や、会社の風土によってインフラエンジニアに求められることもさまざまとは思いますが、いかがでしたでしょうか。

今回は、いわばハートビーツの中でも雇う側の意見を聞いてみましたが、次回は実際に採用されて働いているメンバーにも「実際どうなの?」というところをインタビューしてみたいです。

気になった人は

転職するって決めてない人でも、なんとなく今の環境に違和感があったり、少しでもハートビーツでエンジニアとして仕事をしてみることに興味が沸いた人がいたら、ぜひ一度オフィスに遊びにきてください! まずはざっくばらんにお話ししましょう!

株式会社ハートビーツのインフラエンジニアから、ちょっとした情報をお届けします。