参加のおもわく

参加したHBメンバ各人それぞれ何かしらおもわくをもっていたと思いますが、記事をかいている三浦としては、今度ハートビーツはOSC 2013 Tokyo/Springにもブースで参加するので、エンジニアイベントに参加者する人たちがどんなことを求めながら足をむけてるのかなーとか、みんなどんなノベルティ欲しいのかなーとかをぼんやり考えながら参加しておりました。

開場の雰囲気

メイン開場はこんな感じ。

中央の広い大会場を囲むように、A～Fまでのセッションスペースがあります。それぞれがほぼ満員の状態で進められるので、会場の密度、一体感はすごいものがあります。

セッション中も隣の歓声とか笑い声がバンバン聞こえてくる感じ。

入場するととりあえず、名札を書きます。

内容はこんな感じ。

シールは話かけるときに、パッと見でその人の分野がわかる配慮ですね。

あとは、新年会らしく、今年の抱負など。

ノベルティもいろいろ。

ステッカー、オフィスで使える便利グッズ系、カレンダー、お菓子、飲料などなど。

馬場のセッション

開始前からほぼ満席状態でした。

「継続的システム運用のゲンバの話」と題して、スピーカーの方々が普段どんなこと考えながら仕事しているのかということをちょっと深いところまでつっこんで聞き出そうという企画。

どんな経緯で今の仕事をしているのかとか、どんなときにエンジニア楽しーって思うか、健康維持の方法などなど。

飲み会の席で隣に座らないと聞けないようなお話を開場200人みんなでわいわい聞いちゃうような、よい感じのセッションになりました。

ガソリンという名の飲料片手に和やかな？ムード。

話の内容がまじめになってくると会場のつぶやきから「ガソリンが足りない」などのクレームが...

その他セッションの感想

三浦が参加したセッションはこんな感じ。

• 大規模インフラにおける障害

ニフティクラウドの市角さん、さくらのクラウドの鷲北さんが身を切って自社サービスの障害事例について語ってくださいました。

偶然か必然かお二人ともストレージ障害事例のネタでした。復旧作業も重いし、2次災害も大きい。クラウド環境ではストレージが鬼門のようです。

クラウド業者さんのいろんな経験値が、安定とか災害を大きくしないことのためにとても大事だということを再確認したセッションでした。

これから選ぶ人は業者さんのあそこは落ちるらしいとかいう悪い噂だけじゃなくて、どれだけ経験値があるか、どれだけきちんと対応できているかを、過去の障害報告きっちり読んで判断していほしいなと思いました。

障害報告、きちんと書けることも大事ですが、人が書いたものを適切に読めるってことも重要ですね。

• RDBMS×NoSQL

DBのスペシャリストののスピーカーが事前に出ていたお題についてあーだこーだと意見を交わすセッション。

DBは設計が大事だとか、ioDriveとか最後はハードの性能の恩恵はすごいとか、DB(に限らず)エンジニアの勉強に終わりはないとか。技術的なことからDBエンジニアの心構えまで幅広いトークテーマでした。

参加のおもわくを思い出して帰り道考えたこと

エンジニアってみんな...

• 技術への愛がある
• 仲間をふやしたい
• 普段話せない話をしたい
• 日々のもやもや解消したい
• エンジニアの幸福度高めたい
• すごい人が何考えてるのか気になる

その他は...

• 新しくわくわくするネタがほしい
• 試飲会で飲むプレモルってなぜか異様においしい
• HBもノベルティいっぱいつくりたい
• 人にネタとして話せるノベルティってやっぱり持ち帰りたい
• 単純にモノがいいノベルティってそれだけでうれしい
• 用途が限られるこったものより、必ず使う消耗品でデザインがかわいいものはうれしい

エンジニアのみなさんのパワーと想いに触れた今回のCROSS参加。

次のOSC参加のよい糧になりました。

最後に。大変楽しかったです。

尽力してくださった運営の方々、お話しを聞かせていただいたスピーカーの方々ありがとうございました！

次は2/23のOSC参加レポを書く予定です。

三浦は普段ハートビーツのFacebookページもせっせと更新しています。

よかったら[いいね]してください！