2020年度、おつかれさまでした!
まず、2020年度、お疲れさまでした。
新型コロナウイルス感染症への対応に始まり、コロナ禍で大きく世の中・会社が変化する中、なんとか2020年度を着地させることができました。このコロナ禍で、慣れないリモートワーク、大きく変わる組織の中で、やれたことやれなかったことあると思います。それでも、この難しい環境の中、ひとりひとりできることを頑張ってくれたおかげで、2020年度を無事着地させることができました。
2020年度実績の速報としては売上高+11%成長、営業利益は予算より5000万円増という結果となりました。これらを受けまして、ささやかではありますが、決算賞与を支給することにしました。ハートビーツのみんな、1年間、本当にお疲れさまでした!
さて、本日より2021年度のスタートです。 まず2021年度の話の前に、ハートビーツの長期ビジョンと中期目標についてご紹介します。
「長期ビジョン2032」について
ハートビーツには2032年の姿を描いた「長期ビジョン2032」というものがあります。2012年に20年後をイメージして3つの目標を立てたもので、期限まで残り11年となります。
「長期ビジョン2032」
- 4大事業
- 社員200人
- 顧客1000社
私達は、将来の姿として、この3つの数字を達成している姿を目指して活動しています。
「中期目標2023」について
また、今回、2021年度から3ヶ年を見据え、2023年度に達成したい目標値として「中期目標2023」を策定しました。2020年度の倍以上の規模を目指し、私達は活動していきます。
ここで言う中期目標とは、単に今の延長で引いた3年後の目標数字ではなく、全社で今より高い生産性をあげて達成する目標数値としています。そのため、中期目標を達成するには大きな変化が必要です。この中期目標2023を実現するために、ハートビーツは「機動力のある会社」に進化します。
私達の考える「機動力のある会社」とは、以下を満たしているような会社です。
- 他社より早く最新技術を強みにする
- 成功体験にとらわれない大胆な変化ができる
- 次の柱となる新規事業を創出し続ける
「2021年度について」
中長期を踏まえ、2021年度は、企業理念の「変化を楽しむ」に立ち返り「変化を楽しみまくる!」。これを徹底していきたいと考えています。どうせ変化をするんであれば、一番いい変化を目指していきたいですし、そのために皆で頑張っていきたい。
2021年度 方針
「変化を楽しみまくる!」 - 素早い変化ができる組織へ
素早く変化し成果をあげていくために、次の3点を意識して活動していきます。
- トップダウンとボトムアップを使い分ける
- 計画にとらわれず柔軟に活動する
- 早く育てるためにどんどん任せる
そして、素早い変化を起こしていくためにはチャレンジが欠かせません。私達は、チャレンジを応援する・賞賛する、失敗やミスは責めない文化でやっていきます。万が一何かあった場合は、チームでリカバリーを目指しますし、チームだけで難しいものは事業部で、事業部だけで難しいものは全社でリカバリーしていきます。
その上で、本年度も、よりよい会社にしていくべく、積極的に先行して投資を行っていきます。主な投資の方向性としては、新規採用20名弱、セキュリティ強化、新規事業です。積極的な投資を行うため赤字計画となっていますが、将来のためには必要な投資だと考えています。
私達は、以上のようにアクセルを踏みつつ、企業理念、ビジョン、ミッションを忘れずに活動していきます。
企業理念
「みんな仲良く」「プライドをもって」「変化を楽しむ」
ビジョン
「みんなで今より新しい価値を作る」
ミッション
「技術とあなたをつなぎ、共にあり続ける」
2021年度も、良い年にするべく一丸となり取り組んでいく所存です。何卒、ご指導ご鞭撻ご支援の程、よろしくお願い申し上げます。