こんにちは。初めまして。
日本工学院八王子専門学校の岡田です。
今回ハートビーツさんの約2週間インターンシップに参加させていただくことになりました。
台風や学校の授業の都合上実質8日という短い間でしたが勉強になったことがたくさんあるので紹介できたらと思います。
インターンシップについて
今回参加させていただいたインターンシップ期間は土日を除いた2週間です。
自分の他に同じ学校からあと2人。もう一人高専の学生合わせて4人で今回のインターンシップに臨みました。
勤務時間は10:00〜17:00(昼休憩1時間)の実質6時間勤務。
使ったPCはMac。
大まかな流れとしては最初1週間は調べ物。
ラスト1週間は実際にやってみよう+αでした。
詳しいことはこれから説明します。
1週目
初日。
初めての満員電車通勤。初めての出社。などなど初めてづくしの初日でした。
業務内容的には初日に社員の方に自己紹介から始まりました。
歓迎ランチにも連れて行ってもらいました。
初日はインターンの大まかな流れから始まりPマーク(プライバシーマーク)、SESとの違いやそのメリットデメリット、その他ハートビーツさんの経営理念の説明を聞いて最後に「課題」に取り組みました。
2日目の午前中には、ハートビーツの藤崎さんより創業〜これからの未来を話してくださいました。
課題
「障害の原因」を調べる→フィードバック→「確認コマンド」を調べる→フィードバック
これを5日間繰り返しました。
最初調べているときはどこから調べていいかわからず、いろんなサイトを見てこれかなあれかなと考えながら調べました。調べて分からないことが出てきたらそれも片っ端から調べました。
調べる時間はたくさん取ってくれていたので有り難かったです。
1つの課題が終わる毎に会議室でフィードバックをしてくださったのでだんだん分かるようになりました。
2週目
2週間目の最初の月曜日。
その日に台風が直撃したわけではないですが、夜中から朝方にかけて関東に上陸した台風でお休みになりました。実際自分の最寄りからの電車は一本も動いておらず...
自分は学校の都合上1日短かったインターンがさらに短くなってしまいました。
火曜日は午前中に同じように課題をしてから午後からはハートビーツさんが行なっている障害対応の基本的なことを教えてもらいました。また、実際に作成されているアラート項目別手順書はとても量があってびっくりしたのを覚えています。
水曜日からの約2日は2人1組になってハートビーツさんが行なっている障害発生時のアラート対応を実際にしてみました。
実際に使われている項目別アラート手順書に従ってやるのですが、その手順書は自分たちでもできるようにめちゃくちゃうっすくなっていました!
それでもたくさん学べて楽しかったです。
内容
- HTTP監視
- ロードアベレージ監視
- SWAP残容量監視
- DISK残容量監視
- プロセス総数監視
上記障害が起こった時に出るアラートを実際に出してもらい、最初は担当の方がついて説明してもらいながら対応しました。
2日目はアラートを下記のような内容で課題として担当の方に提出するということを実施しました。
- どんなアラートなのか
- サイトの表示はできるか
- 各種コマンドを見て何が分かるか
- 原因は何か
残り2日
ハートビーツさんで行われていたHISCONをやってみようということに...
そもそもHISUCONとはLINEさんが開催しているISUCONをハートビーツさんの社内で開催するから頭文字のHを取ってHISUCONというそうです。
言語はPythonで学校ではノータッチの分野でした。
実際にPythonのコード見てやってみようということでやり始めたのですが案の定全く分からず...
実際に表示されている内容を見て予想をつけながらコードリーディングをしていたらどんなことを書いているのか断定はできませんでしたが大まかな中身は合っていました。勉強して読めるようにならなければと思いました。
まとめ
今回のインターンシップの目的は自分が将来就きたい仕事の雰囲気、実際にどんなことをしているのか体感する事。そして勉強できることは全て吸収して約2週間のインターンを終えることです。
ハートビーツさんのインターンに参加することができて自分がどんな職業に就きたいか今まで全く見えてなかったものが見えてきたように思います。最初の目的も達成できました。これからも勉強は続けます。
やることなすことほとんどが初めてでしたが優しく教えてくださったので2週間乗り切れたと思っています。
社員の皆さま、この場を借りてになりますが約2週間お世話になりました。ありがとうございました!!