はじめに
こんにちは!2週間インターンシップ生としてお世話になりました日本工学院八王子専門学校の吉田です! この短い2週間で何を学び、どんな成長があったのか。についてブログにまとめていきたいと思います。
吉田の紹介
改めまして、日本工学院八王子専門学校の吉田です!
学校の授業ではルーティングやスイッチング、ネットワーク関連を中心に勉強していました。
他にはLinux、MySQL、Java、HTML、PHPなどを少し触っています(がだいぶ前に勉強したのでほぼ覚えていません)。
サーバ系の知識はほぼ皆無だったので、インターンシップ前の1ヶ月間に少しずつ勉強をして何とか「ホコリ」くらいの知識をつけてインターンシップに望みました!
インターンシップ1日目 〜 1週間
1〜2日目はハートビーツさんがどのような企業なのか、経営理念やサーバ監視業界のお話から、代表の藤崎さんから経営者とはどうあるべきかなど、とても貴重なお話をいただきました。
藤崎さんのお話が強く印象に残っていて、年齢学歴関係なく対等な立場で話をしてくださり、社員の皆さんに幸せになってもらいたいという思いがひしひしと伝わってきて、誰しもが藤崎さんのような方と働きたいと思うのではないかと学生ながらにそう感じました。
2日目〜1週間はサーバやwebサイトに様々な障害が起きる原因について調べ、その障害の原因となるものを確認する方法(コマンドなどを使って)について調べる勉強をメインで行なっていました。
最初は知識もなく理解も浅い状態で、どうしてそれが原因として考えられるのか?と尋ねられたときにうまく説明ができなかったのですが、1から単語ごとに意味を調べたり色々な資料に目を通していると、少しずつですが知識が付いて説明がスムーズになっているのを実感することができました。
インターンシップ2週間目 前半
2週間目からはテストサーバで実際に負荷を高めて障害を起こし、障害の原因となっているものを特定する実習をしました。
前夜はついにこの時がきたか。と不安とワクワクで胸が高鳴り夜もぐっすりと眠れました。
インターンシップ担当の倉持さん、新井さんの説明がわかりやすく、また1週間目の勉強が活きてきたのか、そこまで苦戦することなく障害の原因の特定をすることができてとても嬉しかったです!
インターンシップ2週間目 後半
実習が早く終わったので、2週間目の後半はISUCONの社内版 HISUCONをすることになりました。
ISUCONとはお題となるWebサービスを限られたレギュレーションの中で限界まで高速化を図るチューニングコンテストです。
HISUCON初日、お題のアプリケーションはPythonで書かれており、吉田はJava、日本語以外の言語に対応していないためPythonのコードを読んでいるだけでSQL文などがゲシュタルト崩壊してしまい、頭の理解が追いつきませんでした。
とうとう眠れない夜が続くことを覚悟しましたがその翌日はインターンシップ最終日だったのでスヤスヤと眠りにつきました。
実習の最終日では倉持さんがデータベースのスキーマ情報を持ってきてくださったので、SQL文の理解がとてもスムーズにできコンテストのスコアも1000近くあげることができました。
学校で勉強したMySQLの知識を実習で活かしつつ、さらに理解を深めることが出来たので、日々の勉強の積み重ねの大切さをここでも実感出来たのが非常に嬉しかったです。
このインターンシップを通して
インターンシップ初日から人事の磯崎さんがフレンドリーに話しかけてくれたり、いじってきてくれたので毎日とても楽しかったです!!!
何かとつまずきそうになりながらもインターン担当の方がわかりやすく教えてくださったり、サポートをしていただいたおかげで無事にインターンシップを終えることができました!
初日と比べると明らかに知識の量も違いますし、最初の1週間でみっちり勉強した成果を実感すると共に、勉強に対する姿勢も大きく変わって、この2週間で技術のことから勉強の楽しさまで多くのことを学ぶことが出来ました。
この経験を今後学校の勉強や仕事でも活かしてより自分を高められるような人間になります!
ハートビーツの皆さん2週間の間本当にありがとうございました!