勤続10年になるCTOが異動のついでにMacをやめてArchLinuxにした話

こんにちは。CTOの馬場です。

わたしがハートビーツに入社したのが2008年1月なので、年明けで勤続10年になります。 もともと社員の定着ができていなかったものの(わたしより在席が長いのは創業メンバーの役員だけ)、 わたしが入社以降は多少改善できていて、 わたしと同年入社が全4名います。ありがたいことです。

この10年で会社の規模がおおきく変わりました。 社員数人、アルバイト入れて20人にも満たない組織だったところが、今や70人です。

組織が大きくなり、必要な役割が変わりました。 昔はとにかくプレーヤー、せいぜいディレクターという感じでしたが、 いまはマネージャーが必要なフェーズになりました。 (プロジェクトマネージャーではなくて、組織におけるマネージャー)

これまでは事業拡大の流れでわたしがチームを持ち部門のマネージャーとして動いていましたが、 正直なところ組織におけるマネージャーはわたしの適性ではありませんでした。 別役員に補ってもらうことでなんとかやりくりしてきましたが、 本来は好きで得意なひとが力を発揮するのが適切だと思っていました。

そんなわけでこの12月からは高村( @nari_ex )が執行役員になり、 MSP事業におけるわたしのポジションと、VPoE(Vice President of Engineering)的な役割を担ってくれます。

わたしはMSP事業の現場を離れ、かねてから兼業だった社内開発などに注力します。 受託開発はせず、 happo など自社の課題を解決するプロダクトを作っていきます。 やはりITエンジニアですから、自分たちの課題は自分たちの手でコードを書いてして解決したい。 ソフトウェア書いて課題解決するのってかっこいいよね。


ところで「変化を楽しむ」のはハートビーツの企業理念のひとつです。

たとえばクライアントPCですが、入社したときはDynabookでWindowsを使っていました。 その後なんとなくDynabookをUbuntuにして、なんとなくMacBook Proにして、MacBook Airにして、最近はMacBookを使っていました。 エディタは入社当時はEmacsを使っていましたが、なんとなくvimに変えました。

そんなわけで、管掌が変わるついでに環境も変えてみました。 PCをMacBookからThinkpad X1 Carbonに変えて、OSはArchLinuxにしました。 普段はもっぱらPython2/3とGoを書いているので、今のところ特に不便を感じていません。 開発でDockerをよく使うので、nativeで動いてほしいというのが叶ってとてもhappy。

  • Kernel(LTS) 4.9
  • Gnome 3.26
  • Wayland 1.14

やってみてまだ1週間程度ですが、だいたい欲しいものは揃ってるので特に問題は起きてないです。 もちろん細かいところはいろいろあるけど、環境を再現することにこだわらずやっています。こだわるなら、そっち使えばいいし。。。 凝り固まるのがこわいので、変わったら変わったでやるようにしています。 環境変化に適応して生存競争に勝利したい。


というわけで、わたしはMSPの現場を離れますが、これからも引き続きわたしとハートビーツを宜しくお願いします。

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