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【2018年版】 今年多かったシステム・インフラ運用の相談内容

菱田健太 2018年11月12日 08:00

カテゴリ:

こんにちは、いろいろ担当の菱田です。

目次

読了目安:[4分未満]

  • リリースエンジニアリングの要件が増えている
  • 弊社のサービス提供範囲は基盤もOSもミドルウェアも
  • オペレーションは、アウトソースするべき?
  • 選定時の指標

11月に入り、だんだんと年末の足音が聞こえてくる季節ですね。 弊社オフィスが新宿御苑ですので、このあたりのイベントだと 花園神社の酉の市が有名ですが、私自身はまだ足を運んだことがないので 今年は時間を作って行ってみたいと思っております。

閑話休題

さて、今年も色々なお客様のシステム運用支援をしてまりましたが 今年は特に要求が変わってきたなと感じた一年でした。

何が変わってきたのか、それに対してどう提供しているのかを書いていきたいと思います。

リリースエンジニアリングの要件が増えている

弊社のお客様は、事業会社や開発会社が多いので、開発者のグループ、またはそのカウンターに立っているインフラ基盤のチームが顧客となります。

細かな要求やその品質の違いは多少あるのですが、今年の相談の最多は

リリースエンジニアリング含めたインフラの監視運用

でした。お客様の言葉を借りてもう少し端的に伝えると

私たちから見るとデプロイする先は全部「インフラ」なのでまるごとよろしく頼む!

という感じです。アジャイルソフトウェア開発、スクラムでの開発とともに、継続的インテグレーション(CI)・継続的デリバリー(CD)が一般的になりつつある中で、クラウドのインフラの定義が

基盤とOS から

基盤とOS、それを取り巻くソフトウェア

までになりつつあります。

定義が変わると要求事項も当然変わるわけで、前述の

私たちから見るとデプロイする先は全部「インフラ」なのでまるごとよろしく頼む!

となるのも頷けます。

弊社のサービス提供範囲は基盤もOSもミドルウェアも

要求が変われば、提供範囲も変わると思いきや、弊社では 基盤・OS・ミドルウェア までが

マネージドサービスという形で提案・提供をしているので、この要求にも特段困ることなくサービスを提供しています。

弊社ではMSP事業と開発事業2つが存在します。

DevelopmentとOperationsを1つの会社で持っている、またOperationsのほうが

歴が長いという稀有な会社です。

そして、近年の取り組んできた 機械化 の技術面では

  • Infrastructure as Codeの活用
  • ソフトウェアエンジニアリングの活用:Serverspec, Ansible, Terraform, Gitlab, Jenkins, Python, Go 等々
  • コンテナ技術の活用:Docker, Kubernetes

があります。

上記を取り組んでいることもあり顧客に対して開発サイクルまで踏み込んで

成果を出すワークフロー/実装までのニーズに応えられるようになってきたのかなと感じています。

オペレーションは、アウトソースするべき?

会社のブログなのでどう書いてもポジショントークなりますが(笑

私は外注したほうがメリットがある会社が多いと思っています。

インフラの分野に特化したエンジニアは非常に少ないため、採用コストが高く採用計画が立てにくいというのが最大のデメリットです。弊社でもそれを理解しているので、中途採用よりも新卒・未経験者の教育に注力している面もあります。

事業会社も二極化してきているのを肌で感じます。

メガベンチャーや大企業では人材採用も豊富にできるので、上記のデメリットを打ち消し、内製することでノウハウの蓄積、研究開発に生かすことができます。

急激な成長するスタートアップやゲーム企業、B to Bサービスなどの企業などはインフラに関するコストコントロール・注力分野以外は外部のノウハウを利用という観点では、メリットになります。

選定時の指標

外部のノウハウというのは非常にメリットが高いのですが、そのノウハウをどの程度持っているのかを選定指標になっているなと感じています。

合わせて

  • そのノウハウが組織で均一化/共有されている
  • 似たようなアプリケーションのシステム運用の経験がある
  • 今・そして先々まで見越したシステムの監視運用の提案までできる

というところまでが選定の評価対象になっているなと感じた1年でした。 ぜひ、基盤・OS・ミドルウェアまででお困りのことがあれば一度ご相談ください!

              

2018年度 第一四半期のカジュアルな業績レポートを書いてみた

菱田健太 2018年9月27日 16:00

カテゴリ:

目次

読了目安:[5分未満]

  • まとめ
  • 四半期毎の事業状況の共有をする
  • 本題の2018年度第一四半期はどうだった?
  • ハートビーツはどうなって行くのか

2018年度 第一四半期のカジュアルな業績レポートを書いてみた

こんにちは。ハートビーツの菱田@kenta_hiです。

今日も技術的な話ではなく、ハートビーツでは事業をどのような流れで運営をしているのか、

その結果2018年度の第1四半期はどうだったのか?

そして、ハートビーツはどのような会社になっていきたいのか

みたいなことをお話したいと思います。

ちょっとスタイルを変えて、まとめから書いています。なのでお時間がない方はまとめさえ見れば、内容はほぼ押さえられます(笑

まとめ

  • ハートビーツでは四半期毎に事業業績情報を社内公開しており、誰でもアクセスが可能
  • FY18 Q1 の重要な指標は99% と未達ではありましたが、昨年対比120%の成長とまずますの結果
  • ハートビーツの未来像では余裕がキーワードになっているけど、どう実現できるかはまだ道半ば

四半期毎の事業状況の共有をする

ハートビーツでは、四半期に一度全社向けに事業状況の共有を行なっています。

年間で見ると以下のスケジュールです。

  • 6月 キックオフ
  • 9月 Q1報告会
  • 12月 下期キックオフ
  • 3月 Q3報告会

各部門の責任者が全員の前で発表するスタイルで行なっており、発表資料は社内ポータルに掲載し、誰でもアクセスできるようになっております。

未上場の会社ですし、外部株主もいないので、本来四半期毎にレポートする必要はありません。

資料作ったり、そのために振り返り作業が各部門で発生するので、多大なコスト(作業時間・会議時間のリソース確保)を支払ってるなという感覚があります。

それを支払ってでも、得たいものとは何か?というのがあります。

日々の業務をこなしていると、何のためにやっているのか、その活動がどうだったか?と振り返る機会もないので

一旦立ち止まって考える

という機会を作る。 そして、

また前を向いて未来を考える

という作業は大事だと思って実施しています。

本題の2018年度第一四半期はどうだった?

流石に詳細情報はお出しできないので、昨年の同時期(FY17 Q1)・各項目を100と定義して簡略的に情報公開します。

  • FY18 Q1
  • 売上:118 ( YoY : +118% )
  • 重要な指標の実績:120 ( YoY : +120% )
  • 重要な指標の目標対比:99%

FY18 Q1 は昨年対比120%の成長率となっているので非常に高い結果ではありましたが、目標は1%の未達でした。

重要なKPIとは、お客様に毎月お支払い頂いている運用費用です。

これがハートビーツが一番重要視している指標になります。 ハートビーツは、お客様のクラウド環境をお預かりして24時間365日運用しております。

自分たちの技術を多くのお客様に提供し、一社でも多くインフラの困りごとを減らし、本業注力できる経営環境を作るのが、ある種私たちの使命と捉えています。

だからこそ、毎月お支払いいただく費用の積み上げを1つ重要な指標としています。

ハートビーツはどうなって行くのか

数値的な見通しは、ある程度把握できているので、もっと中長期での視点でどうしていきたいかという話です。

外部視点と内部視点、2つあるのですが、以下は内向きな話です。

様々な議論をしているのですが、余裕 というのがキーワードになっていると感じています。

例えば、ハートビーツでの生活ってこんなんが理想的 って話だけでいうと

- 業務の範囲でOSSのために週1日は稼働できる
- 技術力を磨くために、研修や勉強会へ気兼ねすることなく行ける
- 検証のためにちゃんと大きくリソース確保して、技術検証を行える

とかとか。技術の会社なので技術によった話になってしまうのですが

エンジニアがエンジニアであり続ける環境ってなんだろうね

みたいなのが思考の発信点になっています。

ただ、他の職種も 余裕 があると、様々なチャレンジをしやすいというのは得てしてあるかなと。

一方で、外部視点、お客様に向いた時の話ですが、実は内部を充実させることが結果お客様のためになるのではないかなというのが、ここ最近の感想です。

ハートビーツの強みは、技術力が高い ではなく

課題発見能力と課題解決能力の高さ

が、チームで動くハートビーツの技術力の高さに繋がっています。

それを提供するのは、ハートビーツに所属しているみんながチームとして提供しており、最小単位でみると所属している です。

要するに、サービスをよくするためには、ハートビーツに所属している人の生活(業務時間だけでなく、そのみんなの人生全て)が充足したものにできれば最終的にサービスが向上するのではないかなと。

その結果、お客様へ提供できるサービスも、また一段と変わったものになるだろうという考え方です。

まだまだ道半ばのことが多くあるので、いつまでにどうなっていたいか、というのは議論をまだまだ深めなければいけない状況ではあります。

別の話で事業体として売上・利益をどうすべきか?みたいな話はあります。

また、それは別の機会に記載したいと思います。

              

お盆対策:2018年6月〜7月に購入した書籍を10冊紹介します

馬場俊彰 2018年8月13日 16:30

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こんにちは。CTOの馬場です。

みなさん、技術書は読んでますか? わたしは読んでます。 根本的に好きなので。

Software Designや、WEB+DB Pressのような雑誌を定期購読していますが (特にSoftware Designは年に数回寄稿しているので欠かせません) その他に書籍もバンバン買っています。

弊社ではおもにわたしが社員の声に応えて、あるいはわたしが目に触れた書籍をバンバン購入しています。 全巻制覇のような乱発はせず、独断と偏見でよさそうなものを選んでいます。

HEARTBEATS ライブラリ - Librize

本エントリでは6〜7月に購入した書籍の中から10冊を紹介します。 お盆で時間がとれる方もいると思うので、興味をそそられた本はぜひ読んでみてください!

こんにちはCTOの馬場です。

ハートビーツの企業理念のひとつに「変化を楽しむ」があります。

その流れもあり、個人的に意識的に変化を起こすようにしています。 例えば慣れたOS、エディタ、shellなどのツールを敢えて変えたりして、意識的にコンフォートゾーンから出るようにしています。

今月は個人PCのshellのPROMPTを2行にしてみたので紹介します。

こんにちはCTOの馬場です。

私は裁量でそれなりの額の予算を持っているので、普段から技術書をバンバン買ってます。

最近では「詳解システム・パフォーマンス」がよかったです。

蔵書公開と貸出管理はリブライズでやってまして、 本のバーコードをピッとすると借りることができます。

HEARTBEATS ライブラリ - リブライズ

今回は珍しく(恐らく初めて)マンガを買いました(リブライズ未登録)。

株式会社ハートビーツのインフラエンジニアから、ちょっとした情報をお届けします。